滅びゆく魔女たちの運命を掌編の中に描ききった佳作

短い中に魔女とそれを追う者の姿を雰囲気を込めて描いてあって堪能しました。どちらにとってもおそらくなんの益もない戦いとわかっていても避けられない、というやりきれなさがにじみ出ていて素敵です。
このお話はこれで完結していますが、この先を読みたくなってしまいました。