弓道。ただ弓を引いて矢を放つ。それだけの描写なんです。そのそれだけの描写が本当に繊細かつ大きな緊張を私たちに与えてくれます。
書いて、メッチャ読む生物。 リアルは鬱病診断を受けた高校生➡(何かヤンデレ化が進んだ気がする……)➡転校➡鬱悪化➡めっちゃ他の人の作品を読む(今ここ) フ…
文句なしの★3つです!不器用だけど真っ直ぐな男子高校生が、他校の弓道女子に一目惚れする!友達の協力で、2人はすぐに接近するのですが、その女の子は失語症だった。スポーツ小説としても素晴らし…続きを読む
弓道をやってみたくなる素敵な作品です。描写がとても綺麗で、矢を射るときの静と動、臨場感緊張感が伝わってきて気付けば物語に引き込まれていました。弓道の知識も豊富で、へえそうなのかーっと物知りになっ…続きを読む
初めてこの作品を知ったとき、画面をスクロールする手が止まりませんでした。主人公の瑞々しい感情。温かみのある友人たちとのやり取り。少しずつ、でも確実に変わっていくヒロインとの距離。そして、張り詰め…続きを読む
作品タイトルの28メートルとは、弓道における的までの距離ですね。この距離と、年頃の男女の距離感をダブルミーニングにしたわけです。 なぜ私が距離感に注目したかといえば、この作者の持ち味が「くっつ…続きを読む
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