ひとり残されて、風と化す

自分以外の全てがいなくなってしまった世界。そんな中で在りし日に思いを巡らす。しかし……。

人の思いというものは、どこまでその形を保てるものなのだろうか?どこかで失われたりすることはないのだろうか?


美しく流れる物語の中で、巡らす思いもまた儚いものなのかも知れません。

その他のおすすめレビュー

緋那真意さんの他のおすすめレビュー210