いったい何をしでかしてくれたんだ。と、反芻する間もなく叩きつけられるラストの一文が駆け抜けた時、ああ、また一からお付き合いを始めるんだって安心感に包まれました。
SFと貯古齢糖と餡子と豆打さえあれば何とかやっていけます。はい。でも珈琲豆よりも紅茶葉の方が好きです。ええ、そりゃあもう。 『東京ダイダラボッチダイラタンシ…
タイトルからは想像できないストーリー展開で始終楽しめました。詳しくはネタバレになりますので、ぜひ読んでいただきたいです。
センチメンタルと疾走感のあるアクションがギュッと凝縮されたドラマチックな展開は著者の真骨頂!
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