精神科の薬の離脱症状に苦しんでいる方たちへ

おわりに～あとがきに代えて～

　このエッセイを読んで下さったあなた様へ。

　この奇妙なエッセイにお付き合い下さり、ありがとうございました。

　私は医者ではないから、応援する事しかできませんけど、何かしたい気持ちが大きかったのです。共感や応援くらいしか出来ないのですけども、何もしないよりまし、小さな声でも上げていくことが大切だという信念は、いつでも心の底に置いてあります。

　精神科の薬の離脱症状ってね、ネットで調べるとけっこう情報出てくるんですよ。なんだか怖い事もいっぱい書いてあってね～。お医者さんがやってるサイトだとなんだかよさげな情報もありますけど。

　私は離脱症状に苦しんでた時、気晴らしはマンガと軽いインターネットで、長い文章とか読む気には到底なれなかったから、このエッセイも凄く短い編成でお送りしました。読み易さ重要。

　精神科の薬には縁が無い方にも、こういう世界があるんだなぁと1ミクロンくらいのつめ跡を残せたらなぁ、と思います。

　読んでいただき、本当にありがとうございました。

　またいつかお会いする日を切望しております。

　2020年1月13日

　　　無雲