まったりと休みを過ごしていたある日、電話が鳴った。警察からだ。以前、犬に襲われるという被害にあった作者様に「飼い主の立件のため、詳しく話を聞きたい」のだという。かくして署へ向かった作者様は、不安と興奮に直面することになる。
何も悪いことをしていなくても、警察から電話・警察署に行く、ってだけでなんだか息が詰まるのに……
読みながら何度も「配慮~!」という気持ちになりました。
でも警察はきっと「いつもの業務」をこなしていただけ。警察ではない人間の感覚とは、少々ズレがあったのかもしれません。
同様に、我々物書きには物書きの感覚があります。警察署という非日常には大抵の人がドキワクするのに、物書きがこんな状況になれば、いわんや。
どちらの方がよりズレてるか、というのは比べられるものではないですね!