もしミステリーを書きたい、あるいは書いてる人なら必読。警察あるある

この短編は作者さまが猛犬にかまれ、被害を受けたときの体験を綴ったエッセイです。

かなり酷い傷を負ったため、加害者を立件するために、作者さまは警察から事情を聞かれました。
なんと、その場は取調室。

普通に生活していて、取調室に入ることなど、まずないでしょう。私もどんな場所だかよくわかりません。

今回、『他の部屋が空いていなかったから』という理由で、当時の事情を聞かれた作者さま。

リアルです、ノンフィクションです。

だからこそ、刑事作品など書かれるかた、とくに必読です。
取調室がどんなものなのか、すっごくよくわかります。

短いエッセイですので、どうぞ、作者さまになって警察の様子を感じてください。

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