詩一さんお得意のあっと驚く短編です。短編ながら数多くのジャンルに当てはまる本作ですが、夫がまるで魔法みたいな感じである「ポンッ」を手にいれ、今回も予想外な展開となっています。
いい歳して5年振りにラノベ製作を励むようになった社会人でとてつもないガラスメンタルの持ち主です。 語彙力が人並みの自信がなく日本語がたまにあやふやになることも…
手を叩くと、妻と妻に関するものが消失する。初めは戸惑う夫だったが、次第に慣れていき…… 夫婦というのは近くて遠い他人なのかもしれない。
ポンと叩けば、二転三転、一体何がホントなの?最後の最後まで真相は分からず、もしかしたら真相などないのかもしれない。ひとつ言えるのは、この作品がホラーだということ。ポン、の響きにゾクッとします。
非常に読みやすいショートショートです。わがままな妻の散らかし癖に悩まされる夫。鬱屈とした日々を送る彼が、ある日手に入れた不思議な力は……。一読して、意味が分からないということはないと思います。…続きを読む
とある便利な魔法を使えるようになった主人公のお話。それはそれは便利で、邪魔なものを消したり出したりできる。いやはやこれは愉快、愉快……ユカイ?主人公は気づいていませんが、ある時からどこか雲行…続きを読む
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