第8話 Enpediaを止めた話
結局ここも続かなかった。
小説が書けなくなって、何か書ける場所を求めてWikipediaに行き、人間関係でもめて引退。
その後、Enpediaという似たようなサイトに行き、そこで何とかなるかと思ったのだが、コミュニケーションが上手く行かず。今日付けで止めてきた。
やっぱり自閉症なんかがあると共同作業は上手く行かない物らしい。ましてやEnpediaは完全な男社会。参加者は放置プレイで揉まれ強くなる。
したがって、あれこれサジェスチョンがないと何もできないタイプには不向きだという事を本日、痛いほど知る。
もう件のサイトに戻る気はしない。
データーがあってそこからアレンジして記事を書くのは楽しかったけど、著作権を侵害しないという縛りは少々厳しかった。
そして私は著作権にはトラウマがあり、ネットを始めて間もない頃、著作権侵害でマスコミ関係者から吊し上げを食らっている。以来、著作権侵害に対して、誰かから罰を受けるに等しい恐怖感があり、いわば著作権侵害恐怖症を起こしている。
そんな奴が行くようなサイトではなかったと思う。
そして、当たり前だが、第三者に書かれたしっかりとした一次資料がないとダメだということに気づいたが、現状の私は図書館に行くこともままならない精神状態なのだ。そんなことや管理者立候補失敗が重なるなどして、もうどうにもならなくなった。
潮時かもしれない。今まで好き勝手やってきたつけが来たのかもしれない。無責任だ、立て逃げだと言われようが、もうEnpediaに戻る気力はない。
初めの頃に気づていればなぁ。
自分エッセイ 楽人べりー @amakobunshow328
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