電子と紙との間には小宇宙。

そういうお話でした。(どんなだ)

常々デジタルデータになんねーかな俺、みたいなことを考える身ではありますが、そんなこと言ってもフィジカルメディア、そしてフィジカルを確保している「他者」の存在感にはしばしば心打たれるものです。

電子と、フィジカル。二つの合間をさまよう意識が、ごりっとフィジカルの側に手繰り寄せられる。その剛力をなんと言い表せばいいのかな、えーと、

太陽のもとに引きずり出された吸血鬼?

違うかしら。


そんな気分にさせられました。
グレイト!

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