怖いようでほっこりしたり、真相は何だったのか分からなかったりするけれど、やっぱりきっちり怖い。まさに、あやし。これが半分実話って……。
しょんぼりライトノベル作家。 比類なきガガガ文庫様より「ハナシマさん」②巻まで発売中。 お仕事いつでも受付中です。というか餓えています。誰か仕事を下さい……。…
これは作者が、お店に来るお客さんから聞いた不思議な話をあつめた短編集である。 年間700人という初対面の人に会う職業柄、いろいろなお話を聞けるというのだが……。 恐ろしい話。不思議な話。ほ…続きを読む
実話ベースの怪異譚には必ず、きちんとしたオチのつかない座りの悪さがあって、それがリアリティにもなるのだが、このシリーズにはさらに独特の距離感がアクセントとなって同型ジャンルの作品群から突出する魅力と…続きを読む
お店にやってくるお客さんが著者に語る、怪しい、妖しい、奇しい、お話の数々。 文章力が素晴らしく高く、自然とお話に引きこまれてゆきます。読み手も怪奇の現場に居合わせているような臨場感を味わえます。…続きを読む
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