怖いようでほっこりしたり、真相は何だったのか分からなかったりするけれど、やっぱりきっちり怖い。まさに、あやし。これが半分実話って……。
しょんぼりライトノベル作家。 比類なきガガガ文庫様より「ハナシマさん」②巻まで発売中。 お仕事いつでも受付中です。というか餓えています。誰か仕事を下さい……。…
半分実話ということで、どんな内容なのだろうとワクワクしながら読み始めた本書。どこまでが本当でどこからがフィクションなのか?全く分からず…。気付いたときにはそれぞれの作品のあやしいお話の世界に引きず…続きを読む
身近な所にある、普段は目に見えなかったり、説明のつかない不思議な出来事の短編集です。物語の静かで優しい表現に、気がつけば何話もまとめて読んでいました。
実話ベースの怪異譚には必ず、きちんとしたオチのつかない座りの悪さがあって、それがリアリティにもなるのだが、このシリーズにはさらに独特の距離感がアクセントとなって同型ジャンルの作品群から突出する魅力と…続きを読む
半分怖さがあり、そして半分暖かい……。お話を語る人の聞き手側となってお話を読み進めて行く形ですが。これが怖い話しだけだ――と思いきや、優しい気持ちになれるお話もあって最後の結末で、全ての意味が…続きを読む
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