切なさと笑いの京都出身社畜ライター。執筆歴17年。 乙一、橋本紡、恒川光太郎などの小説、 ジブリ、スタジオ地図、京アニ、TRIGGERなどのアニメーション作品…
とにかく文章が綺麗です。 小説の内容も文章の美しさが引き立てるようになっています。 キャラクターも魅力的で、ドキドキや不安が読んでいる私にまで伝わってきました。
隕石により地球に大寒波が押し寄せ、世界は白く凍りついた。霜と氷だらけの場所で目を覚ました白瀬灯弥(とうや)は、変わり果てた町を歩いていると、一人の少女と出会う。寒さに凍える彼女が発した言葉は「こ…続きを読む
途中まで読んでみたのですが、美しい世界観だと思いました。作者さんの書く文章も綺麗な感じで、それもこの作品を彩る理由だと思います。
西暦2094年。日常は、何の前触れもなく世界が一瞬で一転した。「こんな真っ昼間から――――流れ星?」そして、人類は……。全てを凍結にし、そして辺りは「氷の世界」で覆われた。主人公の青年…続きを読む
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