生命力にあふれた物語

部隊は日本を遠く離れた南国。言葉が通じないからこそ成立する話の展開に魅了されました。
その土地の人々の生活や習慣などが描かれていて、それに対する海斗の反応が良かったです。ちょっと軽い気がしますが、だからこそ強くまっすぐな海斗くんです。
ゆあん様の自主企画の課題にあった「さよなら」というセリフはたいていの人がマイナスとして使用しているのに、この物語ではかなり前向きなものとして使われていて「こんな使い方があったのか!」と驚かされました。

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