カクヨムの小説で、手に汗握るシーンといえば、戦闘シーンと相場は決まっているものと思い込んでいました。”狩り”というものが描写の仕方で、ここまで迫力のあるものになるとは思いませんでした。
私が応援するや星をつけた方で、お返しに私の作品に、応援するや星をつけてくれた方。 気を使ってつけた場合は、外していただいて結構です。 素直に面白いと思えた場合…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(145文字)
一気読みしてしまいました。一度その世界に入ると抜け出せない魅力があり、読み終わった後も余韻に浸れる。そんな魅力と確かな文章力があるとても良い作品でした。
石器時代という古代でありながらも、ボーイミーツガールとしてはまったく新しい時代を舞台に描かれています。しっかりとした時代考証に基づいていて、一見の価値ありありです!
少年の一族は、暫くの間、洞窟にとどまって狩りをし、季節が変わると、また、別の洞窟に移動して狩りをする生活を繰り返していた少年が狩りで出会った謎の金色の髪の子供。情景が浮かぶような狩りの描写。…続きを読む
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