4万年前のボーイミーツガール。とんでもない昔なのに、読んでいて新鮮な気分でした。壮大な浪漫を感じます。
物書きです。秋月一歩名義で講談社ラノベ文庫よりライトノベル発売中。(商業名義複数あり)。 マスコットキャラ(埼玉古墳付近に棲息するハニワ)→ └|∵|┐ ┌…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(145文字)
カクヨムの小説で、手に汗握るシーンといえば、戦闘シーンと相場は決まっているものと思い込んでいました。”狩り”というものが描写の仕方で、ここまで迫力のあるものになるとは思いませんでした。
石器時代という古代でありながらも、ボーイミーツガールとしてはまったく新しい時代を舞台に描かれています。しっかりとした時代考証に基づいていて、一見の価値ありありです!
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