4万年前のボーイミーツガール。とんでもない昔なのに、読んでいて新鮮な気分でした。壮大な浪漫を感じます。
物書きです。秋月一歩名義で講談社ラノベ文庫よりライトノベル発売中。(商業名義複数あり)。 マスコットキャラ(埼玉古墳付近に棲息するハニワ)→ └|∵|┐ ┌…
一気読みしてしまいました。一度その世界に入ると抜け出せない魅力があり、読み終わった後も余韻に浸れる。そんな魅力と確かな文章力があるとても良い作品でした。
短いお話ですがとても読み応えがあります。フィクションですが太古に本当にあったかもしれないとも思える話です。あるいは、そう思わせる筆力が作者さまにあるのかもしれません。地の文だけで退屈させない物語を…続きを読む
石器時代という古代でありながらも、ボーイミーツガールとしてはまったく新しい時代を舞台に描かれています。しっかりとした時代考証に基づいていて、一見の価値ありありです!
少年の一族は、暫くの間、洞窟にとどまって狩りをし、季節が変わると、また、別の洞窟に移動して狩りをする生活を繰り返していた少年が狩りで出会った謎の金色の髪の子供。情景が浮かぶような狩りの描写。…続きを読む
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