ちょっとまってて

名探偵コナンの作者として有名な青山先生のデビュー作に『ちょっとまってて』という漫画があります。
この作品の中では2才差のカップルが歳の差を解消するために、年下の彼氏の方がタイムスリップしようとするのですが、年上の彼女が出来心で装置をつけてしまい、そのまま2年が経過。
彼女の存在を忘れかけていた彼氏は3年生になって、「自分を彼女にして!」という後輩が代わりにいる始末。それでも最後は彼女のことを思い出して、後輩は去ってしまうのですがそれとは違ってこの作品では後輩のような存在のお見合い相手が、別れた恋人を応援しています。
タイムスリップ物と比較してしまうのはお門違いですが、機械とコンピューターという面でよく似ていると思いました。
彼女と考え方が違っても、一度別れてもまた巡り合うのがコナンであり、この作品でもあると思っています。
作者様を傷つけてしまったら申し訳ありません。

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