人間の戦い/相互理解と中立の啓霊

侵略者の軍と土着の抵抗勢力、
本来は敵同士の二人の女性が不思議な縁で知り合い、お互いへの理解を深めてゆく。
今後の苦しい展開が予感される一方で、タイトルが希望を繋いでいるように感じる。

リクラフが健気で愛おしく、同時にかっこいい。
登場シーンでは”何十年も生きた海えびの殻みたいにごつごつとした”鎧をまとい、感情の乏しさもあって金属製のゴーレムのような印象だが、武装を解くとスレンダーな美人、というギャップもGood

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