黒猫魔女の猫カフェ奮闘記

作者 すすき 荻経

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★★★ Excellent!!!

猫カフェ。もしも我々が慣れ親しんでいる物が、身に危険を及ぼすとしたら?

情緒あふれる豊かなファンタジー世界なのに、猫と魔女が、ある種の人々に迫害されている、という発想が見事。

しかし緊張感はあるものの、重苦しさはなく、多彩なキャラクターと設定を、物語に絡めて紹介する筆力は羨ましいです。

果たして、どの様な展開になるのか?

豊かな物語が楽しめます。

★★★ Excellent!!!

私こういう設定大好きなんです。
シリアスな世界で優しさを紡ぐスタイル。
猫と魔女が忌み嫌われる世界で、みんなに好きになってもらうために猫カフェを開く……もう、これだけで涙が出ます。゚(゚´ω`゚)゚。
猫でまたーり癒されるのかなぁフフッ♪( ´▽`)と思いきや、シリアスでピリピリするようなダーク展開もあり、このコントラストが絶妙なバランスです。
物語はまだ途中ですが、続きがとても気になる作品です!
さぁ、猫好きな皆さんどうぞページをお開きください!!

★★★ Excellent!!!

主人公は魔法学校を卒業し、ある目標があった。
それは、猫カフェを開く事!

出だしは可愛いファンタジーストーリーなのかと読んでいたら、そこは、魔女狩りが行われている世界であり、魔女や魔法使い人々から隠れて生活していた。

暗い世界の中でも、明るく自分の好きな事を目標に持つ主人公の行く末がとても楽しみです!

また、この世界観を楽しめるのは、斬新なストーリー設定だけでなく、次々と引き込まれる描写や展開力にあると思います。


是非、ご覧ください!

★★★ Excellent!!!

作者さんの猫に対する愛情がビシバシ伝わってきました!
猫が好きなら読むべき。読まなきゃ損、絶対に。
はあぁん猫可愛いなあ!!

もちろんそれだけではなく、緻密に作り込まれた世界観にもはっとさせられました。
丁寧に描写してあるので、主人公の悩みがとっても身近なものに感じられました。

個人的にラークくん好きです。可愛い。

★★ Very Good!!

※作品は絶対評価したいので星の数は適当です(全部星二つです)。
※9話まで読んだ感想です。

そういえば、ジジは話さなくなるんだったなぁ、なんて往年の名作を思い浮かべながら読んでいました。

こちらは、黒猫になれる新米魔女の奮闘記。一人の女の子が猫カフェ開業にあくせくせっせするビルドゥングスロマンです。

舞台は、魔女狩りもはびこり、猫焼きが横行し、ギャングも半グレの暴行集団もいる、なかなかシリアス世紀末な街。猫は徒党を組み、身を守るべくカラス仮面を用心棒に。メルヘンチックですが、やってることはこちらも結構エグ味マシマシです。

※※

個人的な面白ポイントと偏見を多分に含んだ人物紹介。話半分でお読みください。

〇シルヴェス―――愛称シル。猫になれる変身魔法の使い手だけど、それしか使えない。気合一発の一芸卒業をかました猛者。今は猫カフェのスタートアップのためのファンドとマーケティングとリクルートをアジェンダしてる最中(←ごめんなさい意味分かってません)。猫になると猫語を話せるが、人間のときからちょっと猫っぽい。人たらし。猫をモフり猫になりモフられ頑張っている。

〇ハバ―――シルの下宿先のマスター。クラシカルなバーを営むナイスミドル。シルについて、露骨な伏線を張ってくるところもナイス。期待している。

〇アーサー―――ハバのところを縄張りにする猫。人間とは適切な距離を保つ。孤高の獣らしい独歩自立の精神を涵養しているが、ひとたび餌を出されれば女子会の肴になることもいとわない好漢。

〇猫好きネットワーク―――シルが学園で作った文字通りのサークル。その全容は未だ把握できず。確認できているイカしたメンバーを紹介する。

・フェル―――シルの同窓生でガラス職人。無口で人見知り。芸術家肌。猫をいじめる者には「お前もガラス細工と一緒に炉にいれてやろうか」と豹変するかもしれない(しま… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

タイトルからは軽いタッチのコメディの印象を受けますが、その実、根底に流れる要素はとてもシリアス。中世の魔女狩りを下敷きにしていて、時に目を覆いたくなるような残酷な描写も登場します。

しかしそれを重たく感じさせないさらりとした筆致と、主人公シルヴェスの明るく前向きなキャラクターで、物語はテンポ良く進みます。

更にこの作品の大きな特徴であり魅力が登場する猫たちの描写!
猫は人間のように表情で芝居をしたり感情を表すことはできません。しかし動物学を専攻していらっしゃる作者の知識と、猫に対する細やかな視線により、猫が本当に生き生きと描かれています。猫好きの方ならなお、「そうそう!こういう動きするよね~!」と頷きたくなることでしょう。

魔女と猫に対する偏見の根強い街で、“猫にしかなれない魔女”シルヴェスがどう人々の心を変えていくのか、この先がたのしみです!


★★★ Excellent!!!

猫好きなのでタイトルに惹かれて読み始めました。
最初のほんわかした始まりから、徐々にシリアスさがあらわれ、その後急展開で物語がまわりはじめます。
魔女狩りの歴史にからめた猫の扱いにハラハラしますが、主人公と猫、その周りの登場人物たちが今後どのように猫カフェを開業し、猫と魔法使いの認識を変えていくのか興味深いです。

また作者様が動物学専攻ということもあり、猫の生態に詳しいのも猫好きにはたまらないです。

★★★ Excellent!!!

この作品は最初はコミカルな内容で有りながらダークでシリアス内容も混ざっているのが特徴です。
そしてコミカルさとシリアスさが丁度、交わる点からも非常に読んでいて面白い作品です。
猫嫌いの町をどうすれば猫好きに変えられるのか非常に面白い作品ですよ。

★★ Very Good!!

読み始めてすぐ主人公のキャラクターに引き込まれました。次々出てくるいい意味でわかりやすいキャラクターたちに心踊ります。ドジっ子主人公の目標、猫カフェという場所について猫たちがどう考えるのか、作者様の猫への愛が伝わってきて思わずニッコリ。
続きがとっても気になる作品です。

★★ Very Good!!

魔法使いと猫が忌み嫌われる世界をしっかり描き、その中で猫カフェという異端の発想を実現させようという物語。
一方で、一部の猫たちと魔法使いはきな臭い動きを見せており……彼らとの対決、あるいは和解も描かれるのだろうかと、期待が膨らむ。

魔女狩りの世界をしっかり描いており、それを見せる手際もかなりのもの。
この世界をもっと知り、そしてどのように覆されていくのか、知りたいと願わずにはいられない。

難を述べるなら、会話と描写の密度に偏りがあり、序盤で登場人物がどっさり顔見せする。
ここから彼ら一人一人に、丁寧に、順序よく焦点を当てて、キャラの個性と魅力を引き出してくれることを期待したい。

猫カフェという発想はどこから生まれたのか。また、どのように実現していくのか、見守っていきたい。

最後に……猫の生態と魅力がしっかり描かれています。猫たち、かわいいです。

★★★ Excellent!!!

魔女が忌避されている世界で、主人公が使えるのはこれまた嫌われている猫に変身すること。
生きていくには、困難しかなさそうなのに主人公が明るく素直で、好感が持てます。
出てくるのは一癖も二癖もありそうな、モフモフ猫と魔女たち。
猫好きもそうでない人もおススメです!

★★★ Excellent!!!

自分が猫好きであるから、という色眼鏡は否定できないが、
とても面白い!

それほど難解な言葉や、表現が少なく、短文でリズムもいい。

猫に関する描写が非常に細やかで、参考になります。
また、台詞の一つ一つがその話者の性格を反映していて、頭の中でキャラクター像を作りやすい。

転生した主人公が前世の知識を使って、とかでもなく。
不器用でも、自分の好きなことに真っ直ぐな主人公が、
社会の闇に直面しながらも、夢を貫こうと努力する姿勢も、
この作品の良いところではないかと思います。


カクヨムでそれほど長くもないのに、物語に引き込まれたのは初めてです!

自信をもって星3を付けて評価させていただきます!

★★★ Excellent!!!

「猫になれる魔法」しか使えないポンコツ魔法使いのシルヴェスが、猫と人間の両方目線に立ち、猫のことを可愛さも残虐さも伝えてくる作品です。三話でノホホンとした話から、ちょっとショッキングな描写のある話になりますが、そのスパイスがあるからこそ、より面白い作品になってます!
もっと書いてください!(*´ω`*)