まだ序盤なれど、確かに感じる猫への愛。入り込みやすい語り口調から、世界が徐々に垣間見える導入。続きが楽しみな猫物語。
毛ガニが好きな道産子ですが、流れ着いた京都で小説を書いております。
タイトルの猫カフェという単語から、ほのぼのとした日常系のファンタジーなのかなぁと想像するのですが、蓋を開けてみると意外にダークな部分もあって、優しいだけの物語ではありません。かといっておどろおどろし…続きを読む
タイトルからは軽いタッチのコメディの印象を受けますが、その実、根底に流れる要素はとてもシリアス。中世の魔女狩りを下敷きにしていて、時に目を覆いたくなるような残酷な描写も登場します。しかしそれを重…続きを読む
読み始めてすぐ主人公のキャラクターに引き込まれました。次々出てくるいい意味でわかりやすいキャラクターたちに心踊ります。ドジっ子主人公の目標、猫カフェという場所について猫たちがどう考えるのか、作者様の…続きを読む
「猫になれる魔法」しか使えないポンコツ魔法使いのシルヴェスが、猫と人間の両方目線に立ち、猫のことを可愛さも残虐さも伝えてくる作品です。三話でノホホンとした話から、ちょっとショッキングな描写のある話に…続きを読む
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