正体のわからない何かによって迫る恐怖。全ての文に怖くない部分が無いのではないかという圧力。狂った人物たちの言葉がまた不気味で、ただ単語を並べるだけではこうならないはずなので、その方法が知りたい。
「怖い話を集めている主人公の元に怪談が届く」、そんなごくオーソドックスな序盤から徐々に徐々に、じりじりと這うように忍び寄ってくるなにものか。様々な怪異・恐怖譚と、解釈・考察が積み重なっていく。だが…続きを読む
全くの偶然だったなんの意図も作為もなく、たまたまTLに流れてきたこの小説に興味を引かれ、読み始めた……読み終えたのが、8月13日だったたまさかである運命などではないけれど、その事実が恐ろ…続きを読む
一人で夜中に読んでしまった……どうしたらいいの……
もっと見る