一人で夜中に読んでしまった……どうしたらいいの……
正体のわからない何かによって迫る恐怖。全ての文に怖くない部分が無いのではないかという圧力。狂った人物たちの言葉がまた不気味で、ただ単語を並べるだけではこうならないはずなので、その方法が知りたい。
「怖い話を集めている主人公の元に怪談が届く」、そんなごくオーソドックスな序盤から徐々に徐々に、じりじりと這うように忍び寄ってくるなにものか。様々な怪異・恐怖譚と、解釈・考察が積み重なっていく。だが…続きを読む
ドリフターズのコントを見ている観客が「志村ーうしろー!」と叫ぶの、アレ、誰がやりだしたんでしょうね? 良いホラーに没入している時、正にその気分になりませんか?私はなります。 何回「うしろー…続きを読む
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