爽やかで、ちょっぴり哀しい恋のモノローグ

(ちょっとネタバレを含むかも。)

とてもおもしろかったです。

最初は、「君と僕の…」から二人いるのに「モノローグ」ってどういうことだろうと思っていました。だけど、読み進めていくうちに状況が見えてきて、「ああ、そういうことだったんだ」と納得させられた。

こころが温まっていく分、なんだか哀しくなる。そういう繊細な感動をもたらしてくれました。

この二人の将来は気になるけど………うん。
友だちと議論を交わせられるほど、想像をかき立てられた。

いい時間を過ごせました。
ありがとうございます。

他の作品も楽しみにしています。