転生、転移、チート等全盛の今、こういう小説があるとほっとします。王道のファンタジー。文章も良い。
ファンタジーとハードボイルドを愛する。 北方謙三に多大な影響を受けています。 小説を気に入っていただけたら、ぜひ感想を聞かせてください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(178文字)
独学ながらも剣の才能にあふれ、けれど魔法は不得意で、ちょっと天然なところもある、男爵令嬢・ラーソルバール。 彼女が騎士を目指し、王国立騎士学校を受験するところから物語は始まります。 非常に長い…続きを読む
本作は後に王国最強の騎士団長となる少女が、騎士の養成学校に入学し、成長を遂げていく姿を描いた物語です。クラシカルな色が濃いハイファンタジー作品で、昨今のセオリーである転生やチートはなく、昔ながらの…続きを読む
女の子が騎士になるため努力する中で起きる出来事が面白い。話に起伏があるけど、楽しく読めました。読んでいくうちに成る程、そういうことだったのか!と気付く事もあり、先が楽しみです。
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