晴見 紘衣(はるみ ひろえ)です。 影のあるハッピーエンド、光のあるアンハッピーエンドが好きです。 『白矢の雨』短編の代表作 名刺代わりの一作。日本昔話の…
地域の夏祭りをひかえた、ある日の娘と父の物語。和太鼓とヒグラシの声をバックに、悪気はないはずなのに苛立ち、すれ違う親子がていねいに描かれています。娘と父、異なる語り手が綴る一日のその先には………続きを読む
父親と娘が喧嘩するところから始まって、娘が部屋に閉じこもってしまいます。しかし、父親は外出をしなくてはならなかったので、娘にしっかり向き合うことなく、家から出て行ってしまうのです。娘が父親に対して思…続きを読む
父親に反抗する娘が、前半の主人公だ。家には父親と主人公が二人だけで住んでいた。夏祭りの夜に、約束を破った父に対して主人公は反抗し、自室に籠る。自室に鍵をかけて、父が何かを探す音だけを聞いていた。父…続きを読む
ホラーと知らずに読み始めて、描写の巧みさに読み進み、途中から引き返せず、最後まで逝ってしまいました。お、おおすすめ!
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