『リレー小説』がカクヨムの代名詞として確立する——かもしれないお話

間違いなく、誰も結末を予想することはできないと思います。
だって私たちの誰一人として先を考えて書いていないのですから。
ただ次の人に。自分の先の人に文字通りのバトンをつなぐことだけを考えて、物語を書いてきただけなのですから。
当然、結末なんて、ろくに考えて要られません。考えられません。

だから。
だからきっと読者の方がこのタイトルと、そして冒頭からではこの話がどこに着陸するのか間違いなく想像不可能であるでしょう。
だからこそ、来るたびドキドキさせられましたし、設定の矛盾が発生していないか不安な夜を過ごす日々でもありましたが、その分、きっとみなさんもそれを感じられるものに仕上がっていると思います。
是非スリルある空の旅をお楽しみいただければと思います。。
また。
また、そんなドキドキの何倍も楽しい日々だったことを是非皆さんに共感してもらいたいとも思います。

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