ある不和のかたち

クラゲのようなモノを拾った事で
時間、死、あらゆる観念が意味をなくしていく。

二人の女性の混沌とする様をマジックリアリズム的な手法で描いている。海外の文学作品を彷彿とさせる怪作だと思う。すき。

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