狭間にある、その危うさこそが美しい。

エロスに溢れているようで
プラトニックでもあり

下心を覗かせた後
純粋さを見せつけて

対極にある二つの物事の狭間で
ユラユラと不安定に動く
思春期の有り様そのもののような
そんな危うさが
とても美しい作品でした。

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