二〇一〇年二月七日 − 2

少年は旅に出ることにした。想い出を探すために。行き先はもちろん、決まっている。自分が生まれた場所、育った場所、そして、「さよなら」を言った場所。少年を乗せた鮮やかで大きな鳥の脚は地面を離れ、真っ青な空へと舞い上がって行った。


https://twitter.com/sncomet/status/8757987138

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る