二〇一〇年七月一九日 − 7

いつも僕は独りだった。今いる友達は長くても数年の付き合いで、僕は引越してしまうからだ。引越後も音信がある奴なんて街ごとに数人。そこ百人位友達がいても、だ。でも或る日、住んでいた街から一通の封書が届いた。中はラブレターだった。その時独りじゃないと知った。


https://twitter.com/sncomet/status/18918155711

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