非現実的な首吊りが日常の風景に溶け込んだ時代の物語。

有澤いつきさんの「ありさわどくしょにっき」で見てきました。

めちゃくちゃおもしろかったです。非現実的な首吊りが日常の風景に溶け込んでいて、淡々と死体を片付ける光景でおぞましくかつシュールです。それでいてコミカルでもあり、狂った感覚のホラーに必要な要素がばっちり詰まっている感じです。
素敵な首吊り奇譚ありがとうございました。

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