妖怪といっても、怖くない、優しい物語です。こどもがおばけと友達になりたくなるような柔らかな作品です。是非小学生の子供に読んでほしい作品。
2023年9月アルファポリス「第1回きずな児童書大賞」奨励賞受賞。 2023年10月末発売。スターツ文庫「私を変えたありえない出会い」5作品の短編集に収録。…
主人公の少年、九十九光太はひとりぼっちだった。理由は自分でもわかっていた。普通の人が見えないものが見える、そう。幽霊や妖怪など、この世では人としては理解されない境遇の持ち主だったのだ。そん…続きを読む
妖怪や幽霊が見える小学生、九十九光太。クラスの子達に馴染めない日々を送っていましたが、ある日同じように「見える」一ノ瀬真夜子と出会い……一つの出会いから、さらにたくさんの人間や妖怪に出会い、成長し…続きを読む
妖怪を見ることができる主人公と、そして同じく見ることが出来る転校生の女の子。そこに「見えない」ガキ大将が加わって、緩やかに、しかし時には鋭く展開していく冒険譚。他の方のレビューにもある通り、読み…続きを読む
内気な小学生・光太は霊や妖怪が見える。ある日、写生大会で同じように霊の見える真夜子と出会い……。主人公の光太はぼっちだけど真っ直ぐで、真夜子は彼をぐいぐい引っ張る活発な子。そんな二人が喧嘩し…続きを読む
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