読み飛ばし、流し読みへの応援コメント
わたしも紙の本でも、流し読みすることが多いです。だから、私は流し読みされても気にしません。
とりあえず、どんな形であれ読んではくれてるということですからね(笑)
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
確かに、どんな形であれ「読んでいただいた」というのが一番大切ですね。
【問題編】途中放棄したくなる作品への応援コメント
確かにweb小説はテレビアニメやドラマのように三話きりできますよね。
普通の紙の本だとやっぱり最後まで読みますからね。お金だしているのなら、なおさらです。
まあ、図書館の場合なら、読んでしまわずに返すこともあるけど(笑)
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
そういえば、紙の本でも「図書館で借りる」という場合があるのですね。小さい頃は私も図書館で本を借りていましたが、大きくなってからは「本は買うもの」と思っていたので、すっかり忘れていました。
想像力をかき立てる書き方って難しいですよね。
それが自然に出来るのはもはや名人の部類でしょう。
あまりに読者の想像力が必要とされる作品は、
読者から見ると逆に読みにくく、理解が進み辛い。
何度も読んで、ああ、成る程…となれば良いのですが、
書き手が考えているのと違う事を思ったりします。
このあたり、とても難しいなぁ~と。
作者からの返信
白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
確かに『想像力をかき立てる書き方』は、読者の想像力に依存するのですね。
私は基本的に読者を信用していない(無料のWEB小説では流し読みされたり、伏線を忘れられたりすると思っている)ので、だからこそ『読者の想像力が必要とされる作品』を書くのは苦手なのでしょう。このようなエッセイを書いてまで、自分に「『想像力をかき立てる書き方』をしよう」と言い聞かせる理由が、おかげさまで少しわかった気がします。
一話切り対策の功罪への応援コメント
私も一話目の掴みが悩みどころです…(自分の近況ノートで読者さんに相談してるくらいですw)。
固有名詞を書かずに身体的特徴だけ、というのは賛成です。もしくは目を引くシーンだけ、とか、本文は一人称でもそこだけは俯瞰視点で書く、とか、台詞は聞こえるけど発話者は描写しない、とか、様々な手法がある気がします。
作者からの返信
朝斗まな様、コメントありがとうございます。
具体的な手法に関しては、確かに色々とあるのでしょうね。人によって「何が効果的か」の感じ方も異なるでしょうし、これに関しては、様々な作品を読んで、自分が効果的と思えるパターンを自分の中に蓄積していくしかない、と思います。
誰かに惚れるのは、どんな時?への応援コメント
すごく分かります!
二個前の話にコメントした件も、まさにこのことです。設定を並べ連ねるな、描写で訴えろ!…と思ってます。
作者からの返信
朝斗まな様、コメントありがとうございます。
「言うは易く行うは難し」という言葉がありますが、今回の項目は、まさにそれです。
設定を考えるのは簡単だけど、その設定を描写に落とし込むのは難しいのですよね……。強く意識していないと、ついつい『設定』を書いてしまいます。
私も異世界ファンタジーで書くとしたらミクロタイプだなあ…
そに世界に暮らす人々がどういう感性を持って生きているかを考えると、どうしてもミクロにならざるを得ないのです…。転生モノでも一気に世界観を把握するとかあり得ないですよね。
逆にいうと現代ファンタジーやSFだったらマクロにしてもよいかな。現代日本どどういうところが違っているのか(たとえば変な生命体がやってきた、急に魔法が使えるようになる人が現れた)は、登場人物の主観を通してもマクロ目線で説明しやすいので。
作者からの返信
朝斗まな様、コメントありがとうございます。
『現代ファンタジーやSFだったらマクロにしてもよい』というのは、面白い考え方ですね。『登場人物の主観を通してもマクロ目線で説明しやすい』というのは、なるほど、と思いました。
『登場人物の主観を通して』という意味では、異世界ファンタジーでも転生モノは特別なのかもしれません。転生者にとっては世界が大きく変わるわけですし、主観的な大きな違いを描きやすい。だからこそ異世界転生モノは初心者でも描きやすいのかな、と考えてしまいました。
私は「第一主人公は現地人、第二主人公は転生者(あるいは転移者)」というパターンの異世界ファンタジーを書くことが結構あるのですが、これは無意識のうちに、ミクロ目線とマクロ目線を用意していたのかもしれません。
【解答編1】人数制限への応援コメント
これはすごく分かります。一気に出てくると心が離れますね。
それから、登場人物が出てくる度に「これは◯川◻︎子。サラサラとした黒い長髪が美しく顔立ちも綺麗だから男子の中で人気が高い。幼なじみで、ことあるごとにちょっかいをかけてくる。まあ腐れ縁ってやつで…」のようにプロフィール説明が入るのもげんなりします。
作者からの返信
朝斗まな様、コメントありがとうございます。
登場人物の説明に関しても、どこまで詳しく書くべきか、どの段階で書くべきか、いつも悩んでしまいます。
ラノベに近いWEB小説であっても、商業出版のラノベとは違って挿絵はないのですから、作者が外見描写を記さない限り、読者には伝わらないのですよねえ。とはいえ、そこで書き過ぎたら、読者目線では「それより早く物語を進めろ!」と思われそうで……。難しいポイントです。
読み飛ばし、流し読みへの応援コメント
私は、一本の長い長編の場合(オムニバス形式でない)、章の後に、その章のあらすじを付けました。
目的は2つあり、最初から読むのはしんどいという読者が途中から読んでも良いし、時間をかけて読む読者(一気読みしない読者)が、過去に読んだ部分のストーリーを把握しやすくするためです。
参考まで。
作者からの返信
明弓ヒロ(AKARI hiro)様、コメントありがとうございます。
なるほど色々なやり方があるのだなあ、と勉強になりました。
私も長い作品を続編という形で区切った時には「前作のあらすじ」をつけましたが、それと少し似ているのかもしれませんね。
はじめにへの応援コメント
一沙といいます。
自主企画への参加、ありがとうございます!
これからじっくり読ませていただきますね。
もしお時間があれば、他の方の投稿および作品も見ていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
カクヨムについては私もまだまだ初心者で、より詳しく知りたいと思っています。
参考にさせてもらいますね。
作者からの返信
一沙様、コメントありがとうございます。
エッセイ「はじめに」本文の中でも記しましたが……。
このエッセイで書いていくのは『もしも他サイトで同じ作品に出会っていたとしても、おそらく同じようなことを感じたはず』ということばかりなので、
>カクヨムについては私もまだまだ初心者で、より詳しく知りたいと思っています。
>参考にさせてもらいますね。
あまり参考にならないと思います。申し訳ありません。
企画テーマが物語の作り方なので今回は参加していませんが、別のエッセイ『カクヨムを使い始めて思うこと』の方が、そういう点に関しては、面白いかもしれません。あくまでも私が使っている範囲内ですが、他サイトのシステムやコンテストの状況などと比較しながら、カクヨムについて語っているので。
読み飛ばし、流し読みへの応援コメント
WEB小説だからこそ、読み飛ばされるのかも知れません。
私も最初なろうやカクヨムの作品を読んでいたときは読み飛ばさないよう心がけていましたが、今では結構な頻度で読み飛ばすことが増えました。
というのも、中・長期に渡り連載した作品は、定型化しすぎて同じことの繰り返しになっている作品があまりに多過ぎるので。ある程度読んでいくと「登場人物の名前・場所が違う」だけで何となく読まなくても何が起きていたか判ることが多いです。
ぶっちゃけそういう場合は会話は全部すっ飛ばして、一際多い会話のやり取り後に書かれている地の文だけ読んで状況把握していますが、それで問題が起きたことはまず無いように思います。
作者からの返信
@Takaue_K様、コメントありがとうございます。
私は完結した物語が好きなので、「人気作ほどダラダラと続いている」という偏見があって、実は読者としてはWEB小説はあまり好きではないのですが……。
私が「人気作を好きではない」の理由は他にもあって、それは「一つヒットすると、それに右へ倣えという感じで、似たようなものばかり出てくる」というイメージがあるからでした。同じパターンは読みたくない、ということですね。
ただし、その『同じパターン』は、あっちの作品とこっちの作品が同じパターン、というもの。ですが、今回いただいた感想を見て、なるほど、同じ作品の中でも同じパターンになってしまうのか、と一つ勉強になりました。
自主企画参加ありがとう御座います。
>『絵』でイメージさせる
まさに、その通りだと思います。
人物の描写もそうですが、小説は直接「絵」で表せれない分、イメージは読み手側の想像に委ねられちゃうので、いかに文字数を削って世界観(絵)を想像させるかがネックになってきますね。
それさえちゃんとできれば、「教室」と言う単語でも、現代の「教室」なのか、異世界のハリーポッターに出てくるような「教室」なのか、そこさえちゃんとしてれば、情景描写を省略しても問題にならなかったりしますしね……
どこまで描くか、それが難しいんですけどね(苦笑)
作者からの返信
にぃ!様、コメントありがとうございます。
絵という言葉で考え始めると、小説は漫画とは違う、とか、実はWEB小説もラノベとは違う、とか考えさせられてしまいますね。ラノベはプロの絵師による挿絵がありますが、WEB小説にはありませんから。
特に異世界ファンタジーの世界観描写には、街並みであれ自然の光景であれ、背景となる絵がどれだけ欲しいことか……。まだ登場人物の方は行動や性格からイメージさせることも簡単でしょうが、『背景』的な無機物は、そうもいきません。例示していただいた『教室』なんかも、そうですよね。背景絵があれば、壁や椅子に関して詳述しなくても、一発で伝わるでしょうし。
伏線再考への応援コメント
婭麟でございます。
流し読み……確かに……
流し読みして頂いて、それでも先に進む話しの作り方……
そうか∑(゚Д゚)💡
そうかそうか……と、思うお話しばかりでございました。
ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
婭麟様、コメントありがとうございます。
流し読みの件は「以前は出来ていたはずなのに今は出来なくなっていること」だったので、いつも以上に、書いていて色々と考えさせられました。何事にも「長くやっていると、いつのまにか忘れてしまうこと」というのはあると思うのですが、私の場合、執筆活動はそれほど長く続けている趣味でもないのに……。これも「初心忘るべからず」なのかもしれません。
原体験というほどではないですがへの応援コメント
自分で体験したことしか、結局は臨場感たっぷりには書けないものですからな……
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
そうなのですよね。ファンタジー小説のように想像力が大事な作品であっても、『臨場感』が出てくるのは作者の体験に基づいた部分が結構あるのでしょうし、また、その作者の思い描いた描写が読者に伝わりやすいのは、読者の体験を刺激する部分なのだろう、と思います。
誰かに惚れるのは、どんな時?への応援コメント
ええ格言!
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
そうですね、格言ですね。
私も自分で書いておきながら、しばしば忘れるので、このエッセイの特に今回の記事は、何度も読み返した方が良さそうです。
……というより『格言』ならば、それこそ紙に書いて机に貼っておいた方が良いのかも。あるいは現実の『机』ではなく、PCのデスクトップ画面とか。
冒頭大上段に「この世界は七英神のひとり、コムラホパスが23億年前、無からつくりだした……」みたいなマクロ全開でやられても、お、おう……としかなりませんものな……
語りたいスケールにピントを合わせて「描写」で説明すると。おっしゃる通り、ですな(でもそれがまた難しいィヒィッ
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
冒頭で「世界観神話」みたいな話、私自身、つけてしまったことがあります。自分ではイチオシの冒険ファンタジーを宣伝するために、その『冒険ファンタジー』の内容を神話として設定して、そのはるか未来を舞台にした長編シリーズを投稿する……。そんな販促目的の反則的な小説を書いてみたのですが、あまり宣伝効果もなかったし、その小説単体としても「冒頭が浮いた感じ」になってしまい、二重の意味で失敗でした。
語りたいスケールにピントを合わせる、本当に「言うは易し行うは難し」ですね。
【解答編1】人数制限への応援コメント
「おはよー」
「おはよ」
「おはよーやで」
「おはようさん」
「おっす」
とか、律儀すぎる挨拶週間みたいなのもちょっと……
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
ああ、わかります。そんなこと現実じゃしないだろ、とツッコミ入れたくなります。
【問題編】途中放棄したくなる作品への応援コメント
私はweb小説は、「週刊誌」みたいなものと思ってますぞ!
作品ごとに別タブで開いて、一話ずつ日々周回するといった、そんな読みかたをしています。
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
あれもこれも、といった感じで読んでいると、だんだん私も「一気読み」が出来なくなってきました。『作品ごとに別タブで開いて』は、私も最近、よくやっています。それでも、ついつい「ひとつ読み終わってから次へ」と考えてしまうのですが、確かに週刊誌感覚で「少しずつ」の方が読みやすいかもしれませんね。WEB小説自体が、そういう読み方に向いているのかもしれません。
赤いニシンへの応援コメント
レッドヘリング、初めて聞きましたわ!(思わず調べた
でも昨今では「○○詐欺」と捉えられてしまう危険もありますからな……難しい。
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
インターネットが普及して、便利になりましたね。ちょっと「何それ?」と気になる単語が出てくると、すぐに検索できる。自分が子供の頃にこの便利さがあったら良かったのに、と時々思ってしまいます。
それはさておき。
ミスリードも難しいのですよねえ。推理小説で「あくまでも偽の手がかり、目くらましだから」と放置しておいたら、最終話の感想で「あれはどうなったの? 投げっぱなし?」と指摘されたことがあって「そうか、読者目線だと、そう感じるのか……」と、思い知らされたこともありました。
【解答編1】人数制限への応援コメント
別の場所で、書いていたときに
キャラ出しすぎて混乱したこと
ありました。たぶん初心者がよく
やりがちな手法だと思います。
今は、バランスを取るように意識して
書いています
作者からの返信
立花戦様、コメントありがとうございます。
キャラ出し過ぎによる混乱、ありますよね。
このエッセイを書いた後ですが、最近、会話場面の途中で、
「あれ、これだと、会話に参加せず黙ったままのキャラ(何しているか全く描かれていないキャラ)も出てくるから、マズイんじゃね?」
と気づいて、慌てて、その場面を考え直したこともありました。
【問題編】途中放棄したくなる作品への応援コメント
わたしけっこうアニメを観てたのですが最近は、アニメを視聴する回数が減って
疎くなった。
まぁ、それでも1日3回は見てるけど。
ひまがあれば、小説に書いたりプロット
など使うのが増えた!
WEB小説では、参考になるか探す作者な
自分よりも普通に読者目線で
読んでいます。
でも、ときどき参考になったりする。
あれ?矛盾が!?
主に参考にしている小説は、
有名なラノベ作家の描写や戦闘とか
純文学作品とか参考もしています!
作者からの返信
立花戦様、コメントありがとうございます。
やはり皆様、色々と参考にしながら小説執筆しておられるのだな、と改めて感じました。特に「参考にするつもりはなかったのに、参考になってしまう」という点、よくわかります。
【問題編】途中放棄したくなる作品への応援コメント
Web小説は「スナック小説だ」と聞きました。
手軽なぶん、見切られも早いのでしょう……webではwebにあった作品が必要のようですね。
アニメも、「スナック・アニメ」になりつつあるのでしょうね。
共通するのは「無料」ということでしょうか。
作者からの返信
色々とマッキー様、コメントありがとうございます。
なるほど、WEB小説はスナック感覚ですね。「スナック・アニメ」という表現も面白いです。やはり『無料』というのは大きいですね。お金を出して買った本は最後まで読みたいでしょうし、お金を出して買ったDVDアニメも最後まで見るでしょうし。
アニメといえば、子供の頃は(まだビデオもなかった時代は)アニメも他のテレビ番組同様、親と一緒に見ていた覚えがあって「一人で見るようになったから余計に『スナック』になったのかな」とも思いました。エッセイの中では1クールアニメの話をしてしまいましたが、今でも長いクール続くようなアニメならば、小さい子供が両親と一緒に見られる内容・時間帯でしょうから、それらは『スナック』ではなく『食事』なのかもしれない……。そんなことも思いました。
誰かに惚れるのは、どんな時?への応援コメント
小学生の頃、図工の課題で物語の一場面を描こうというのがあり、私はそれはそれは美しいかぐや姫が静かに佇む姿を描きました。我ながらとてもよく描けていて褒められる気満々だったのですが、評価は散々でした。
このエッセイを読んでいて、不意にこの思い出が蘇りました。もしかしたら、私は小学生の時に貴重な学びをしたのかもしれませんね。言いたいことが全然言えてませんが、汲んでください(オイ)
作者からの返信
いとうみこと様、コメントありがとうございます。
静かに佇む姿には「動き」がないから(躍動感がないから)、それだけで『美』を表現するのは難しいのかもしれませんね。物語を書くときも、派手な展開のある作品と比べて、地味で大人しい作品で面白くする方が難しいと思うのですが、それと似ている気がします。
また、いただいたコメントを読んで「絵を描くことも、小説を書くことも、同じ創作活動」と、改めて感じました。『我ながらとてもよく描けていて褒められる気満々だったのですが、評価は散々』、これ、WEB小説を投稿していると、本当によくあることですよね!
「前回の作品の反省点を活かして、面白い作品を書いたぞ! 前回と似た作品になっちゃったけど、どう見ても、今回の方が傑作だろう!」
と、意気揚々と投稿した結果、その『前回』を遥かに下回る評価しかもらえない……。こんなこと、誰でも経験しているのだろう、と思います。
編集済
【問題編】途中放棄したくなる作品への応援コメント
……同じです。
さっきまでは『読者』だったのに、気が付いたら『作者』の意識が強くなっています。しかしながら、ここ(カクヨムさん)では『連載中』が増えているような気がします。でも、気のせいかもしれませんね……。
1クールものですと、前期と後期の変化といいますか、コミカルだったものが、後期を迎えてシリアスになるような、作品のカラーが変わる程のパターンが(それが楽しみなのですが)描けませんので、残念……と思うのは私だけでしょうか?
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。
いつのまにか「ヨム」が「カク」に変わる、「カク」と「ヨム」の境目が曖昧というのが、まさに「カクヨム」なのかな、と思います。
ここカクヨムでも「小説家になろう」でも、「WEBでの人気を謳い文句にして出版を目指そう!」という方々は、迂闊に『完結』に出来ないのかな、と想像してしまいます。文庫本一冊相当のところで『完結』にして二冊目以降はシリーズとして別作品にする方が、読みやすいし書きやすいはずと思いますが、そうするとPVも★も分散してしまいますからね。一つの作品として続けた方が、数字的な見た目は良くなりそう。……というのが、私の勝手な、うがった見方です。ただし、この意味では、カクヨムの方が「小説家になろう」よりは『シリーズとして別作品にする』という方々も多い気がするのですが……。正直あちらにいた頃はあまり他人様の作品を見て回っていなかったので、両者を比較した私の印象は、全くアテになりません。
アニメの1クールものというのは、小説で言えば短編あるいは中編に相当するのかもしれませんね。『作品のカラーが変わる』というお話から、そんなことを感じました。
赤いニシンへの応援コメント
もしかしたら、『あるある』と思います。
キャッチコピーで悩み、紹介文で悩み。意識しなくても、考え抜いた結果が……『騙す』ということに繋がってしまったのかもしれない。しかしながら、読者様からの指摘や感想がなければ、結局のところは判断がつかないと思いました。
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。
そうですよね。作者の意図というものは、作品からだけではわからない場合も多いです。だからカクヨムのように「読者が手軽に感想を書ける・作者からの返信を見られる」というのは、つくづく良いシステムだと感じます。エッセイの中で記した例にしても、書き込んだ感想に対する返信を見て『どうやら作者の意図的なものだった様子』と理解できたのですから。
原体験というほどではないですがへの応援コメント
小説に限らず、漫画やアニメでも「食事シーン」が良く描かれている作品は、高く評価されることが多いですよね。
本筋と関係なくても、印象的なシーンとして心に残りますからね。
作者からの返信
@ウレカ様、コメントありがとうございます。
漫画やアニメだと視覚的にわかる絵や映像になるので、いっそう顕著でしょうね。良く描かれて高く評価されるのとは逆に、手抜き作画として挙げられる例でも、食事や料理のシーンは結構多い気がします。
それほどではないにしても、小説でも大事なのは確かでしょうね。私は美味しい物を食べた時、なるべくその記憶が消えないうちに、小説中で似たようなメニューを出すようにしています。