私は、一本の長い長編の場合(オムニバス形式でない)、章の後に、その章のあらすじを付けました。
目的は2つあり、最初から読むのはしんどいという読者が途中から読んでも良いし、時間をかけて読む読者(一気読みしない読者)が、過去に読んだ部分のストーリーを把握しやすくするためです。
参考まで。
作者からの返信
明弓ヒロ(AKARI hiro)様、コメントありがとうございます。
なるほど色々なやり方があるのだなあ、と勉強になりました。
私も長い作品を続編という形で区切った時には「前作のあらすじ」をつけましたが、それと少し似ているのかもしれませんね。
WEB小説だからこそ、読み飛ばされるのかも知れません。
私も最初なろうやカクヨムの作品を読んでいたときは読み飛ばさないよう心がけていましたが、今では結構な頻度で読み飛ばすことが増えました。
というのも、中・長期に渡り連載した作品は、定型化しすぎて同じことの繰り返しになっている作品があまりに多過ぎるので。ある程度読んでいくと「登場人物の名前・場所が違う」だけで何となく読まなくても何が起きていたか判ることが多いです。
ぶっちゃけそういう場合は会話は全部すっ飛ばして、一際多い会話のやり取り後に書かれている地の文だけ読んで状況把握していますが、それで問題が起きたことはまず無いように思います。
作者からの返信
@Takaue_K様、コメントありがとうございます。
私は完結した物語が好きなので、「人気作ほどダラダラと続いている」という偏見があって、実は読者としてはWEB小説はあまり好きではないのですが……。
私が「人気作を好きではない」の理由は他にもあって、それは「一つヒットすると、それに右へ倣えという感じで、似たようなものばかり出てくる」というイメージがあるからでした。同じパターンは読みたくない、ということですね。
ただし、その『同じパターン』は、あっちの作品とこっちの作品が同じパターン、というもの。ですが、今回いただいた感想を見て、なるほど、同じ作品の中でも同じパターンになってしまうのか、と一つ勉強になりました。
わたしも紙の本でも、流し読みすることが多いです。だから、私は流し読みされても気にしません。
とりあえず、どんな形であれ読んではくれてるということですからね(笑)
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
確かに、どんな形であれ「読んでいただいた」というのが一番大切ですね。