もしかしたら、『あるある』と思います。
キャッチコピーで悩み、紹介文で悩み。意識しなくても、考え抜いた結果が……『騙す』ということに繋がってしまったのかもしれない。しかしながら、読者様からの指摘や感想がなければ、結局のところは判断がつかないと思いました。
作者からの返信
大創 淳様、コメントありがとうございます。
そうですよね。作者の意図というものは、作品からだけではわからない場合も多いです。だからカクヨムのように「読者が手軽に感想を書ける・作者からの返信を見られる」というのは、つくづく良いシステムだと感じます。エッセイの中で記した例にしても、書き込んだ感想に対する返信を見て『どうやら作者の意図的なものだった様子』と理解できたのですから。
レッドヘリング、初めて聞きましたわ!(思わず調べた
でも昨今では「○○詐欺」と捉えられてしまう危険もありますからな……難しい。
作者からの返信
gaction9969様、コメントありがとうございます。
インターネットが普及して、便利になりましたね。ちょっと「何それ?」と気になる単語が出てくると、すぐに検索できる。自分が子供の頃にこの便利さがあったら良かったのに、と時々思ってしまいます。
それはさておき。
ミスリードも難しいのですよねえ。推理小説で「あくまでも偽の手がかり、目くらましだから」と放置しておいたら、最終話の感想で「あれはどうなったの? 投げっぱなし?」と指摘されたことがあって「そうか、読者目線だと、そう感じるのか……」と、思い知らされたこともありました。