応援コメント

【解答編2】小説は物語であって教科書ではない ――作品の世界観をどう伝えるか――」への応援コメント

  • 想像力をかき立てる書き方って難しいですよね。
    それが自然に出来るのはもはや名人の部類でしょう。

    あまりに読者の想像力が必要とされる作品は、
    読者から見ると逆に読みにくく、理解が進み辛い。
    何度も読んで、ああ、成る程…となれば良いのですが、
    書き手が考えているのと違う事を思ったりします。

    このあたり、とても難しいなぁ~と。

    作者からの返信

     白狐姫と白狐隊様、コメントありがとうございます。
     確かに『想像力をかき立てる書き方』は、読者の想像力に依存するのですね。
     私は基本的に読者を信用していない(無料のWEB小説では流し読みされたり、伏線を忘れられたりすると思っている)ので、だからこそ『読者の想像力が必要とされる作品』を書くのは苦手なのでしょう。このようなエッセイを書いてまで、自分に「『想像力をかき立てる書き方』をしよう」と言い聞かせる理由が、おかげさまで少しわかった気がします。

  •  私も異世界ファンタジーで書くとしたらミクロタイプだなあ…
     そに世界に暮らす人々がどういう感性を持って生きているかを考えると、どうしてもミクロにならざるを得ないのです…。転生モノでも一気に世界観を把握するとかあり得ないですよね。
     逆にいうと現代ファンタジーやSFだったらマクロにしてもよいかな。現代日本どどういうところが違っているのか(たとえば変な生命体がやってきた、急に魔法が使えるようになる人が現れた)は、登場人物の主観を通してもマクロ目線で説明しやすいので。

    作者からの返信

     朝斗まな様、コメントありがとうございます。
    『現代ファンタジーやSFだったらマクロにしてもよい』というのは、面白い考え方ですね。『登場人物の主観を通してもマクロ目線で説明しやすい』というのは、なるほど、と思いました。
    『登場人物の主観を通して』という意味では、異世界ファンタジーでも転生モノは特別なのかもしれません。転生者にとっては世界が大きく変わるわけですし、主観的な大きな違いを描きやすい。だからこそ異世界転生モノは初心者でも描きやすいのかな、と考えてしまいました。
     私は「第一主人公は現地人、第二主人公は転生者(あるいは転移者)」というパターンの異世界ファンタジーを書くことが結構あるのですが、これは無意識のうちに、ミクロ目線とマクロ目線を用意していたのかもしれません。

  • 自主企画参加ありがとう御座います。

    >『絵』でイメージさせる

    まさに、その通りだと思います。

    人物の描写もそうですが、小説は直接「絵」で表せれない分、イメージは読み手側の想像に委ねられちゃうので、いかに文字数を削って世界観(絵)を想像させるかがネックになってきますね。
    それさえちゃんとできれば、「教室」と言う単語でも、現代の「教室」なのか、異世界のハリーポッターに出てくるような「教室」なのか、そこさえちゃんとしてれば、情景描写を省略しても問題にならなかったりしますしね……

    どこまで描くか、それが難しいんですけどね(苦笑)

    作者からの返信

     にぃ!様、コメントありがとうございます。
     絵という言葉で考え始めると、小説は漫画とは違う、とか、実はWEB小説もラノベとは違う、とか考えさせられてしまいますね。ラノベはプロの絵師による挿絵がありますが、WEB小説にはありませんから。
     特に異世界ファンタジーの世界観描写には、街並みであれ自然の光景であれ、背景となる絵がどれだけ欲しいことか……。まだ登場人物の方は行動や性格からイメージさせることも簡単でしょうが、『背景』的な無機物は、そうもいきません。例示していただいた『教室』なんかも、そうですよね。背景絵があれば、壁や椅子に関して詳述しなくても、一発で伝わるでしょうし。

  • 冒頭大上段に「この世界は七英神のひとり、コムラホパスが23億年前、無からつくりだした……」みたいなマクロ全開でやられても、お、おう……としかなりませんものな……

    語りたいスケールにピントを合わせて「描写」で説明すると。おっしゃる通り、ですな(でもそれがまた難しいィヒィッ

    作者からの返信

     gaction9969様、コメントありがとうございます。
     冒頭で「世界観神話」みたいな話、私自身、つけてしまったことがあります。自分ではイチオシの冒険ファンタジーを宣伝するために、その『冒険ファンタジー』の内容を神話として設定して、そのはるか未来を舞台にした長編シリーズを投稿する……。そんな販促目的の反則的な小説を書いてみたのですが、あまり宣伝効果もなかったし、その小説単体としても「冒頭が浮いた感じ」になってしまい、二重の意味で失敗でした。
     語りたいスケールにピントを合わせる、本当に「言うは易し行うは難し」ですね。