孤独な少女は新しい時代を迎えるために、闘う。不思議な空気を纏う青年と。

平成が終わり、令和が始まる夜。
祖父から小さな神社を受け継いだ少女・桜花は、『時代わり』の儀式を行う。

一人きりで準備を進める少女の前に現れたのは、つかみどころのない不思議な青年・菫道(きんどう)。

果たして二人は無事に『時代わり』の儀式を行えるのか――?

流麗な文章で紡がれる綺麗にまとまった短編です。
特に菫道さんのキャラがいい感じです(*´▽`*)

きっと、最後まで読まれた方は叫ぶことでしょう。
続きは⁉ ええぇっ⁉ ないんですか⁉Σ( ゚Д゚)
――と。