湖と会話 人間と対話
静かに揺蕩う水面に
小石を一つ投げ込むと
波紋が生じて広がって
元に戻るのに数分間
人の会話も同じこと
気まずいからといたずらに
小さな話題を提供し
しばしの歓談楽しむも
残る静寂騒がしく
落ち着くまでに数分間
どうせ生まれる沈黙なら
波風立てずそのままに
それが穏やかそれがいい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます