思い出しそうで思い出さないその名前

老いたベテランと可憐な少女との軽妙なやりとりが、「もう1人」の登場でがらりと流れを変える。コントの基本構成を使いながら、最後に「ああ、そうか」と思える名前が伏線を受けて重厚感たっぷりに現れる辺りが面白い。

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