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  • 編集済

    方向性が迷子な私への応援コメント

    読ませていただいて、自分のことのように感じてます。

    何を書いていいかは悩みます。
    カクヨムはやはりウエブだから、本来、書いてきたものはちょっと暗いし難しいだろうなどと思います。

    書き始めはいつも傑作になる予定ですが、ラストになると絶望します。
    もっといいものを書けないのかと悩みます。
    ただ、私も必ず最後まで書くことにしています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ウェブであっても、本来書いてきた路線で書かれるとコアなファンが付くかもしれませんよ?
    とはいえ、悩みますよねぇ……。

    書いて書き上げて完成させる事でスキルアップにつながると言いますから、まずは書き上げることが肝要なのだと思うのです。
    そして、書き始めはいつも傑作になるはずが……と言うのは、分かります、私もそうです。

    もう少しプロットとかしっかり練るべきなのかなとは思いますね……。

  • 気になっている事への応援コメント

    狂四郎好きですから、後ほど、作品、読ませていただきます。

    作者からの返信

    態々ありがとうございます。
    ですが、気に入ったら読むという形でお願いします。
    私自身もそういう形で読んでますので。

  • 三年であれだけの文章を書けるキロール様はすごいですよ!(≧▽≦)
    まだまだ伸びしろがたくさんあるんだと思います!(*´▽`*)

    私なんて、二十年近く書いてきて、あれですから……(><)

    他の方の作品を読むのも勉強になりますよね(*´▽`*)
    紙の本も読みたいしで、積読がいっぱいです……(><)

    お互い、今後も頑張りましょう~!٩(๑•̀ω•́๑)۶

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    はい、伸びしろがあることを信じて、足掻くことが大事かなと(笑)
    同郷には、六十代で賞を取った吉野せいと言う大先輩もおりますし、まだまだこれからだと自身を鼓舞しております。


    綾束様は長い時間継続されてきたのですから、それは大きな力だと思います。
    私も継続してその域まで達せられるよう精進します!

    落ち着いて考えると他のかたの作品を、なんで読むの止めていたのか分からないです。
    いま、買って読んでいなかった紙の本を読んだら、フォローだけしていた作品を読み進めたいです。

    ありがとうございます。頑張ってカクヨムに勤しみましょう!

    最後にレビューまで頂き、ありがとうございました。

  • 方向性が迷子な私への応援コメント

    私も「書いてみたい」はたくさんあります(*´▽`*)
    「もしかしたら、このジャンルならまだ見ぬ私の才能が開花されるかも!?」なんて甘い夢を見ているだけかもしれませんが(自分に特大ブーメラン)

    でも、私個人は「書く=完結まで書きあげる」と思っていつも新作にとりかかるので、今の自分の能力、思い浮かんだラスト、途中の流れなどを考えて、完結までもっていけそうというネタしか書き出さないです。

    ……あー、いつも手堅さや安全性を求めてしまうから、こじんまりした話になっちゃうんですかね……(;´∀`)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    私がやらねばならないことは、綾束様のように完結まで書き上げると言う事だと思います。
    書き上げねば経験値にならないと、多くの商業作家さんも言ってますしね。
    ネタと自分の能力の対比はあまりやらないできたから、途中で止まってしまうことが多いです。
    やはり、書き上げるという意思で、集中して書かないとだめですね。

    えー、私なんか綾束様の作品を一作しか(しかも途中)まだ読めてませんが、こじんまりした話とは思えませんが!

  • 途切れた糸への応援コメント

    筆致企画、気にはなりますけれど、短編は苦手なので、お知り合いの書き手様のを読むくらいですね……。

    あ、そういえば現在、近況ノートにて「カクヨム・ぱーてぃ!」の対談テーマの投票を受付しておりますので、もしよろしければご投票お願いいたします(*´▽`*)

    作者からの返信

    私もネタを考えたりはしますが、書くまでには至りません。
    筆不精なもので。

    おお、態々ありがとうございます! 投票させていただきますね!

  • ショックが続くへの応援コメント

    私はパソコンが壊れた時、一番ショックだったのは、他の媒体に保存しそこなっていた子どもの写真のデータが飛んだことですね……(泣)
    バックアップ、超大事!( ゚Д゚)ノ

    >自分の腕が一段周囲より劣る
    キロール様がそうおっしゃったら、私なんてどうなることやら……(*ノωノ)

    いつも、書く時はPVのことなんて考えずに、自分が面白いと思って書きたいかどうか、書き上げられそうかどうかだけ考えて書いています(*´▽`*)
    ああでも、また古代ローマ物とかいいネタが思いついたら書きたいですね~(*´▽`*)

    作者からの返信

    子供の写真が吹き飛ぶのはショックを通り越して、色々とヤバいですわ……。
    今回のはシステムディスクだったので、OSとかだけなのでそういう意味では軽傷(?)です!
    バックアップは大事ですねぇ……。

    いや、綾束様の描写と知識はかなりの物ではないですか!

    PVを意識しても仕方ないですからね。
    何が受けるかさっぱり分からないから(笑)

    古代ローマ物、楽しみにしております!
    と言いながら蒼い瞳のミネルウァは、読むのがクライマックスで止まっていて恐縮ですが……。

    積読解消しないと、などと思いながら書く方に今は集中気味ですね。

  • ショックが続くへの応援コメント

    短編の感想から長編を学んだというのは、キロ様の受け取り方がいかに素直だったかということに他ならないと思います。
    感想から原文を直すのは普通(私は直そうかどうか思案中)ですが、そこから次の作品へ反映させるかどうかが作家様の技量になるのではないでしょうか?

    ぶっ飛んだPCですが、ダメ元でHDのデータ吸い上げを試してみてはどうでしょうか?
    PCからHDを取りだして、市販の機器につないでデータを吸い上げる方法がありますよ。
    私は以前それで、壊れたパソコンからHDだけを救出しました。
    HDが壊れてたらどうにもなりませんけど。
    アドレス貼っておきますね。

    http://groovy.ne.jp/products/hddset/ud_3000sa.html

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    フィンディルさんの感想を読むと、やはりいろいろと考えさせられますからね。
    ここまで読んでくれる方がいるのだと思うと、色々と目をつぶってきた自身の粗が気になるものでして……。
    そいつを是正するだけで、心持ち読みやすくなった気がしているのです。

    情報ありがとうございます。
    ただ、マザーボードに直接くっつけるSSDなので(M.2って奴です)、起動してくれないと手の施しようがなく……。
    敢え無く修理に旅立ちました。

  • 色々あって……への応援コメント

    ウボ=サスラは何故か大好きなんですよね……
    イグ様みたいな崇拝対象では無いのですが、イステの歌の守護とか全ての生命の祖とか好き要素マシマシだからかもしれません

    作者からの返信

    ウボ=サスラ良いですよね。
    七つの呪いでは、あんな状態でも普通に語り掛けてきて驚いた記憶があります。
    好きな要素マシマシだと、例え崇拝対象ではなくともやはり思い入れも深くなりますよね。

  • たとえ、流行りの外套を着ていても、中身が面白くなければ読まれ続けられないと思うので、すごいことだと思います(*´▽`*)
    私もいつも悩んだり考えたりしながら書いてますね……。でも、それでも書くのが楽しいんですけれど!(≧▽≦)

    作者からの返信

    まずは流行の外套で目を引いてから、中身で勝負! と言うのが最初の掴みは良いのだと思いますし、読み続けてくれる読者さんがいる事は本当に励みになります。
    悩みながらも、前に進む為に足掻くのも創作には必要なのでしょうと書くと辛そうですが、まあ楽しくもあるので何とかやっています(笑)

  • 獣の数字は893への応援コメント

    書く前に人称とかは悩みますね。どの見せ方が一番面白くと思っていただけるのかな、と(*´▽`*)

    作者からの返信

    人称は悩みますねぇ。書きだしてからも悩んでますが(笑

  • ふとへの応援コメント

    慣れない家事(泣 ほんにお疲れさまです。

    私もたまにオール家事をやると頭がそっちにフル回転です、ハハ。(無駄な時間と食材を出したくないの)習慣がついてないってこういうことかと思います。

    >少佐
    その台詞覚えております。あの白い豚っこはそう言ってましたね。
    (HELLSINGは最終巻が出るのが遅くて売っぱらった苦い思い出が。セラフが好きです、あと太った武器の妖精(妖精?))

    想像してる時がいちばん楽しいですけどね・・・。
    ほんとはアウトプットした時に想像以上にしたいのだけど。
    文字という血肉を与えられた時にそれは可能だと思うのですが、文章とまだ相撲を取ってます。(投げ飛ばしてどうする)

    まだ流行っているのでお気をつけて。

    作者からの返信

    慣れない家事と言う言葉に情けなくも感じますが。
    普段から多少のお手伝いはしているのですが、妻に倒れられると中々厳しいものがありました。
    もう少し、普段からできる事増やして置かないと……

    >少佐
    OVAは音楽と声優さんの技を加わり、最高に良い悪役です。
    漫画の時点でも最高に良い悪役でしたが。
    そこで武器の妖精を出してくるとは……(笑)

    創造と言うか妄想と言うか、その時間が楽しいのは事実です。
    そうですね、想像を超える事はなかなかなくて、どう表現した物かを日々勉強中です。
    文字と文章でも勝手が違いますからねぇ……。
    相撲取るまで行ってないかもしれないとか思ってみたり。

    ですね、うがい手洗いはしっかりやって感染を防ぎましょう!

  • ふとへの応援コメント

    さすがキロール様、ストイックですね~!( ・`д・´)
    インフルの中の家事、お疲れ様でした……(><)

    我が家は去年は息子が大晦日にインフルになりました……(´-ω-`)

    私も仕事や家事の中で小説のことだけ考えてはいられませんが、それでも、その中で自分の力を発揮したものを出したいですね(*´▽`*)
    お互い、頑張りましょう~!٩(๑•̀ω•́๑)۶

    作者からの返信

    ストイックと言うよりは、お疲れだっただけな気もします。
    インフルになってはいけないと、一人隔離されながら、食事の支度とかしていたので気が滅入ったのが辛かったです。
    私はある程度の一人の時間は欲しますが、妻と息子が居ないと駄目な人間なので。

    ああ、やっぱり流行っているのですね。
    大晦日と言う事は、今は復調なされたでしょうか?
    年末年始は休日診療を探したりと色々とありますからねぇ。

    社会人ともなれば、誰しもそうなるとは思うのですが、綾束様をはじめとして、多くの方は自分のお力を発揮しているように思います。
    私も負けじと頑張ろうと思います。

    感想ありがとうございました!


  • 編集済

    色々あって……への応援コメント

    これ書いてるうちに新作をアップされたようで、驚愕。
    本編を突き進まれていたら、リブートしたものを蒸し返すことになるので、水は差したくないのですが。

    テキトーな気持ちで目をお通しください。(ながーいです)



    今頃、感想です。あまり読みにこれていなくて、すみません。
    この前の座談会で>折れそうな心
    は、大丈夫でしょうか。

    さて…ろくひゃく数十件の投稿があるなか、投稿順にキロールさんまで読んで切り上げようと思ったところ、あえなく挫折。

    あちこち迷走して結局二、三十個しか読めていません(*_ _)人 ちーん

    でも感想。
    うまいなぁと思うのは自然さ、読みやすい筆です。
    超日常の世界感が日常として定着していることに違和感の「い」さえ感じずに、情報が与えられていることを意識しないで済むのは、キロールさんが「書く」という時は何かを活写し、読み手はそれを実録のように受け取ることになり、物語と読者の間に邪魔するものがないと感じます。
    書き手の介在に作者自身の生活感覚がにじみ出たり、読者より先に感想を持って読み方を縛ったり、働きかけを感じることもありません。
    そこは異世界だから、異世界らしく異世界らしいという事実に基づいて描かれているという姿勢を感じます。

    すんなりと入れて嬉しいなと思うところです。

    人物も設定もワクワクしそうな感じがありながら、掻き立てられるほどのメリハリはちょっとなくて、散じた印象は、そういう景色とテイストと言えばそれまでで。
    特色のある人物がいるので、もったいないと思ったり思わなかったり迷うところです。

    気になった点をいくつか上げますが、先に伝えておくと、冒頭は書き直すよりシーン替えすれば根本から解決じゃんと思いがちですが、放り出すのと、持てる技術を投入してその場面からもう何も引き出せないと考え尽くすのは、また別の行為で、良し悪しは置いて関係なくちょっと立ち止まって場面の可能性を考えてみよう、と思います。

    ・行動がつながらない? つなぐ情報が欠けている? 点。
    ・人数が全体に多い点。
    ・間接的に証明される世界観、陣野くんの状況も間接的な事実から把握される点。
    ・期待の焦点がしぼり切れない点。


    印象に残る(残す)人物は陣野くんとストさんですが、冒頭、女中さんの件に説明が割かれていて、歓迎されていないようだとうかがえました。
    この時、私の中では女中さんと女給さんのイメージが一致してメイド服が浮かんでたりします。(そしてゴスロリとメイド服が時代感として混ざる私)

    「皆はまだ?」のセリフで陣野くんは集まりのために訪問したようだと後でわかるのですが、そうすると、最初の女中さんのそっけない反応は、引っかかりを覚えます。
    読んでいる時にはほぼ気づかない齟齬ですが、冒頭で取り上げられ、印象付けされているやり取りなので、この振りが空振りに終わるより、後でつながって、読み手の情報が強化されると、意識するともなく感覚的に状況を把握させることができる、と思います。(けっこう理想を言ってるかも・・)

    また、短い字数の中に登場人物が多い場合、読み手に負担をかけるリスクがあります。(人ごとではない考察になりそうな予感・・)
    人を多く紹介されるとリアルでも名前と顔がすぐには一致しないものですが、文字の場合、視覚情報がないので意識は自然と人物の雰囲気をつかむ情報を優先しようと働きます。
    まずは人物像、その一部として名前や設定が認知されるので、人物像とセットになっていない情報は、一夜漬けの丸暗記よろしく「聞いたことがあるけどなんだっけ?」と後々、読み手を立ち止まらせ話の途中で気をそらせてしまいます。
    人数を絞っても情報のカードの切り方次第で簡単に混乱は生じるので、例えば、皇都でも有数の資産家と明かしても、ここで人物につながる固有名詞は伏せ、「洲燈家」と「洲燈様」をセットに。さらに「女中」「執事」が記号化されていますが、「洲燈家の女中」「洲燈家の執事」と受け取れる描写があると、どのようなところを訪れているのか表現が増せそうです。

    ストさんが現れたとたん、執事さんが消えたこと、さらに陣野くんが部屋に逃げ込んだことで、唐突に現れたゴスロリの人が浮いてしまったように感じています。
    その集まりにストさんも加わるため部屋の近くで陣野くんと遭遇したという流れに見えますが、どうもそうではないらしい・・・???
    ここも、女中さんの件と同様に見過ごしそうな謎が転がっていることになりますが、見当さえつかない謎なのでどちらかというと不発弾です。ここに予感があればそれは展開への期待に変わるのではないか、と思います。



    この冒頭を読み終えた時、本編を読みたくなるかと問われたら、読みたくなると私なら答えます。まず上げるのは作者の感性に起因する書き方の読みやすさ心地よさ、次に発展した呪術がうかがえる世界観がわかる描写に、広がる景色を知りたいと期待が湧きました。

    好みの問題と片付けず、その意味で成功しているとするなら、皇都に生きる陣野くんの直接的な視点を通して、私たちは間接的にけれど確かに物語の一端を実感し、作者が描く世界観に触れました。
    かたや陣野くん自身の行動は漠然としていて、本人は主体性を持って何かのために参じたはずなのですが、世界観と同じように周囲で起こることに反応するばかりで、何しに来たのか、何がここで行われるのか主役の行動の必然性については読者に明確にされません。

    つまり、世界観としての雰囲気は出ていますが、展開として、これから会う一ノ瀬先輩の人物像に期待を抱けばいいのか、ちらっとほのめかされた、これから行われる会合を楽しみにすればいいのか、期待の持って行き場がよくわからないんです。

    それは陣野くんの置かれた「状況」が人々の反応や行動という景色の中で、「皆はまだ?」「(執事の台詞で)魔神狩人」として発生して読み手に情報として伝わるためで、これは「世界観」を景色として見せた描写と同じ手法が全体を席巻しているんだと思いますが、そのため、あるところでは上手く機能し、ある部分では漠然となるしかなかったのだと思います。
    もし彼の来意や先輩の特異性が、前提として(行動理由として)陣野くんの言葉で聞けたなら、世界観に触れながら、ストーリーに乗るという感覚も味わえるんじゃないか、私たちは期待を持って主人公の意思に肩入れしたくなる、と考えます。

    カクヨムに登録した当初から、一話だけを講評されたり、一話だけを推敲したり、キロールさんが冒頭だけで参加する賞の存在を教えてくれたり、思えば冒頭の役目について考える機会を与えられてきたのに、未だ答えが出ないどころか、可能性の幅が広がっていくばかりです。
    冒頭はこの後の本編に続く準備というよりは、本編のエッセンスを込めた縮図として、しかも期待を持たせることで読み手だけでなく、書き手自身の意欲や方向を明確にできるかもしれないと考えます。この先迷った時に初心に戻ることのできるスタート地点になるというのが、冒頭に色々詰め込んだら行き着く像です。
    なので、今度はそこから引き算して行くことになるだろうな、と反動を感じてもいます。



    ・・・話しすぎました。最近書いてないせいか、すっかり読者です。

    今、現在、公募やコンテストに向けて頑張っているところ、ほしい言葉でなかったらすみません。そうは思わない所やわからないという所を飲み込む必要はぜんぜんなくて、むしろそういう部分こそ、自信を持って進むべきポイントだと思っております。
    無理に取り入れると私みたいに筆が止まってしまうので(自分発信だから自業自得)、いいとこ取りでいいんじゃないでしょうか。


    最後に余談。(ずっと余談だった)

    パルプ小説って説明できない気がすると思い、ちょっと今頃ホント今頃かじってみました。ごった煮なのか派生ブツが多すぎてよくわかりませんでしたが、自分で書くなら(書けないよ?)非日常ではなく「超日常」と考えると、なんかしっくり来ます・・うん、もうそれでいいや、です。


    目を通せた応募作は少ないですが個人的に「これは」と思った変なのを(失礼)紹介。

    「エスカレーターGERO」
    みなさん、あの素敵画像はどこから持って来るんですか? どれも話に合っていてびっくりです。(自分で選ぶのは面倒だけどやってくれるなら応募したいくらい)
    これ、画像が知ってる駅そっくりで軽く1分かかる長いエスカレーターに先日も乗って来たばかり。長いから誰も歩かないという解説がリアルすぎました。
    こうした「だから何?」ということにこだわる執拗さと、バランスを取るかのようなシュールさが好みなので仕方ない。最後のセリフの着地点がおもしろい。
    しかし、このテイストが続く本編を読むかどうかは五分五分です。長編にされたら多分発狂します。つらい。


    「羅生門(擬音マシ)」
    もう、読みづらいし、擬音が全部映像化するには困難で、おいーと思ってたのですが、いかんせん短文なので、それでも付き合ってしまう。
    しかも知ってる羅生門だということに気づいてしまう。(タイトルは読み始めたとたん記憶から跳んでました)
    枷を課されている読者。いちいち絵面を想像するのが面倒くさいのに、追ううちに楽しささえ覚えるという。
    本当に羅生門か? 
    なんかすごくタメの多い羅生門だな、おい。
    老婆が髪抜いてる理由は知ってるよ、アレだろ、アレ。
    1ミリも外さず、最後まで羅生門そのもの。
    満を辞した老婆のラストのセリフが包み隠さずあからさまで、派手な擬音を縫い留めてすごい迫力だ。
    「知ってるよ!」とツッコミたくなる楽しさ、自分が正しい読者の反応をしているか自信はない。
    この後に本編があるとして、原典通りの展開も超展開も違和感がないことに、改めてエンターテインメント性の高さも備えた冒頭だと気づきましたが、実行はなんと難しいことか。


    なんかキロールさんが注目したオススメの作品があったら、教えてください。

    振り返って、どうもニンジャスレイヤー好きな方が異様に多い気がしたのですが、そのためか、往々にしてパルプで字数制限ではそうなるのか、説明設定過多なスタイルが多かったですね。アクションの入る展開はワンストロークで終わらせるコンパクトな作品が、印象的で感じがよかったです。説明的にならないようアクション展開を選びながらそのアクションを説明しているものもやっぱり多かったです。
    プロっぽい方も参加しているのかなぁ、すでに固定ファンがいるような方がいましたが、力があるけど冒頭からではなく、ぜったい本編を読んだ方が面白そうな方とかいましたね。

    とりとめがなくなって来ましたので。こんなきっかけがなければ、知ることもなかった逆噴射小説大賞でした。
    勉強になりました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    確かに長くて驚きましたが、興味深く拝読させて頂きました。

    確かにメリハリに欠いている所は、自覚しております。
    もっと緩急を付けられればと思わぬでも無かったのですが、今回は下手に手を加える事はしないことにしました。
    リハビリのために書いた作品であるため、無理は全くしていないので。
    ある意味、読者を追きざりにして作者だけが楽しんでいるモノかもしれないのですが。

    気になる個所や謎と感じてくださった場所が、割と作者の考えた通りの所であったので、そこは狙い通りと言えます。
    ただ、確かに800字縛りで4人の登場人物(名前だけならもう一人)は多過ぎましたね。
    本編では1話2000字は書けるので、その辺の課題はクリアできたかなと感じていますし、執事についても書き添える事が出来ています。

    ご指摘の通り、陣野君の口からもう少し『彼の来意や先輩の特異性』を語らせるのは有りでしたね。
    ただ、彼はただの狂言回しであり、真の主役は先輩の方であると考えていた為、そこまでは考えが及びませんでした。

    冒頭の大切さ、身に染みている筈なのですが……如何にも自分で書くときは上手く行かない物です。

    公募やコンテストはあくまで腕試しでしかないので、そこはあまり気にしないでください、疑問点や矛盾の指摘、感想などは貰えるだけで小躍りします(笑)
    自分自身の作品が、世間様ではどう感じられるのかを知る目安にはなるかなと思っているだけなので。
    あわよくば、と言う考えが無い訳でも無いですが、それで勝ち抜けるほど甘い物ではないですからね。

    そして、800字縛りコンテスントの方のお勧めですが……。
    前回は結構読んだのですが今回は一つも読んでおりません。
    10月は何だかんだと色々ありまして、全く読書出来ていないのです。
    本当は時代小説も10月中には書き終えて居る予定でしたし、800字縛りの方も3つくらいは書く予定だったのですが……。
    雨に全部流されましたね。
    11月の半ばごろまで、と言うか。
    座談会の途中までテンション異様に低かったのです。
    本当に皆さんとお話し出来て良かった。
    っと、この辺の事を書くのに躊躇してしまい返信が遅れました。
    申し訳ない。

    最後に、感想ありがとうございました!

  • 色々あって……への応援コメント

    大変かと思いますので、どうぞお疲れ出ませんように(><)

    感想ですけれども、文章の巧さはさすがキロール様だと思いました。(*´▽`*)
    ただ、感想を書こうと再読した時に「洲燈家」を訪ねていて、なぜ「一ノ瀬先輩」という名前が出るのかと、ちょっと「?」となりました。
    あと、おそらく最もメインで活躍するであろう洲燈様には、途中で何気なく出会うのではなく、もっと印象的にご登場いただきたいな、と思いました~(≧▽≦)

    作者からの返信

    お気遣い頂きありがとうございます!

    800字でそれなりの場面までと考えた際に、何を取捨選択するのかが問われますね。
    ご指摘の疑問につきましても、そこで字数を使うよりは謎を残して引っ張れないか? と言う考えが働きました。
    でも、そこまで引っ張れるような謎でも無いですねぇ。
    洲燈様には派手な登場が似合うかもしれませんね。
    確かに現状では地味かなと思っております。

    お忙しい中、感想を頂きありがとうございます。
    歴史小説が一段落したら、このテイストで晃人の物語をリブートしたいと思っております。

  • キロール様のアイデア、いいですねっ!(≧▽≦)
    深く考えて行けば、長編1本のアイデアに成長しそうな気がします!(*´▽`*)

    異世界転生のアイデアなども、源流をさかのぼっていけば、どこかに同じアイデアの古典があったりして、物語というのはほんと「古い革袋に新しい葡萄酒を入れる」なのだなぁと思います(*´▽`*)
    できることなら、美味しい葡萄酒を入れたいものです(*´▽`*)

    作者からの返信

    古い怪奇小説張りの物が書けそうな気がしますが、主人公がクズだと気が乗らないので、書いても短編になりそうです(笑)

    そうなんですよね、異世界転生もそれだけで毛嫌いする必要はないと思うのです。
    安易な物語展開も、王道のアンチテーゼだったと言う方もいらっしゃいますし。
    ただ、アンチテーゼの方が王道になっちゃっただけで(笑)

    その内またひっくり返るのだろうと思いながら、おいしい葡萄酒作りに専念します!

  •  キロール様の言われる通り、本来転生は安易ではないと思うのですよ。毛色は違いますが『女神転生』のように、転生前と転生後が複雑に絡み合って物語を構築していくのが本来の姿であって、能力のなかったものが転生先でチートしてハーレムしてなんて単純明快な願望物語じゃあないんです。
     流行りと言われればそうなのでしょうけど。

    作者からの返信

    女神転生は複雑に絡み合っていますからね、転生前と後が。それに神話を独自介錯して作り上げた話なので、非常に読みごたえがあって面白かったです。

    私も能力無い奴が転生して何で能力が追加されているのか、今一つ分かっておりませんが。そう言う場合後で酷い目に合いそうなんですけどねぇ。

    本当の片手間にゲームのシナリオみたいなのが読みたいと言う感じらしいので、それはそれで良いんじゃないかとは思います。
    だからか、なろうにはあまり馴染めないんですけれども(笑)

  • 久々にこっちを更新への応援コメント

    書いているうちに、「あれ? 実は自分ってこうだった?」とか気づくのは興味深いですね~(*´▽`*)

    作者からの返信

    そうですね。世界観がっつり系だと思っていたのですが、世界観先行だと、確実に詰まる事を漸く分かりました。
    止まってしまった作品も、キャラを煮詰めて出直します

  • 書き上げた!への応援コメント

    私は連載していてもある程度、書きためつつ連載するので、逆に書いてすぐに更新できるのがすごいと思います!Σ( ゚Д゚)
    余裕を持たせておかないと、後で矛盾を見つけて「ぎゃーっ!」と叫ぶことになるので……(汗)

    二日前に連載開始したのはかなり見切り発車なので、毎日、続きを書いては、予約投稿してる部分に「あ、これの入れておかないといけない文章だった……!」と手直ししています(;´∀`)

    何はともあれ、短編完結、おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束様は確か下書きを終えてから書き始めるのではなかったでしたっけ?
    和泉様と言い、凄いなぁと思っております。

    結構矛盾は生じますが、後の方を変えていくので大丈夫です(…)
    まあ、それに辟易して書き上げてから投稿を選んだわけですが。

    あの新作、最初綾束様の物と思ってなかったので、先程作者名を見てびっくりしました(笑)
    けど、まさか見切り発車をされるとは思いもよらず。
    そうですね、毎日更新の時も推敲して投稿と言う段階で良く抜けを見つけてました……。

    ありがとうございます。
    新作、まず問題なく完結まで行けると思われますが、無事に完結される事を願っております。


  • 悩んだ挙句に書く!への応援コメント

    ニンジャスレイヤー、気になっているんですが、まだ読めておりません……(><)

    児童文学を書ける方は、すごいと思います。
    私にはどこまで書いてもいいのかという加減やバランスわかりません……(><)

    キロール様の描かれるホラー、どんな感じか楽しみにしておりますね!(*´▽`*)

    作者からの返信

    万人にお勧めできませんが、表現は奇妙ですがあの世界感を真面目に書き続けているので、気が向けば是非に。

    凄いですよね、本当に。
    子供たちは小さい人ですから、侮れませんが、しかし、小さい人なので何処まで書いて良いのかその境が本当に分かりません。

    ホラー小説は好きなんですけど、どうしてもゴテゴテの装飾過多な文章になるか、簡素な文章になるので……。
    何度となく読み返しながら、頑張って書いてます。

  • 思考がぐるぐる回っているへの応援コメント

     私は昨年カクヨムに来るまで、公募の人だったんですね。一年に一度、つばさ文庫の公募に出していました。
     なので、作品は完成作品です。
     案ずるより産むがやすしではありませんが、どこぞのお偉い作家様が、まず完成させろと言っておりました。
     作品を完成させるのは凄い労力が必要です。けど、完成した時の喜びも大きいと思います。
     一つの作品にずっと没頭して、それが完成するまでその物語しか考えない。そんな生活をしていると、途中でその物語に追随したアイデアが降ってきたりします。
     私はプロットも作らずに、フワッとした状態で書き出します。酷い時は、登場人物の名前さえその時その時に決めています。でも、書きあがります。テーマも入ります。
     人にお勧めできないやり方ではありますが、こんな書き方もあるんです。

     けど実は、完成してからの労力のがキツイんですよねぇ。推敲で。
     可能であれば、執筆時間の倍は欲しい。

    作者からの返信

    つばさ文庫に公募されているのは存じておりますが、公募ですとやはり作品は完成されている訳ですよね・
    結局のところ、この悩みは完成していない物をアップして、右往左往している事に起因するように思えます。
    うだうだ言わず書いて完成させるのが最重要なのですが、悩むと動けなくなってしまう癖があり、こんななっております。

    一つの作品に没頭していると、アイデアが降ってくるのは分かる気がします。
    今年になって一つの作品の完結まで平日に必ず更新すると言う書き方で書いた時はそんな感じでした。

    書き方はそれぞれあると思いますし、私もプロットはふんわりとした物しか書けないです。
    一度真面目にプロットを書いてどちらが良いのか検討してみようとかは思っております。

    推敲は、耳に痛い話です。
    でも、書き上げるのと同じかそれ以上に大事な作業ですよね。
    完結してからも、作業は続く事を忘れちゃいけないですね。

    コメント、ありがとうございました。

  • 思考がぐるぐる回っているへの応援コメント

    悩んでいる時間がもったいない。とりあえず動いちゃいたい! という単純思考なので、ちょっと考えて、「うん、いけるかも?」とか思ったらすぐに動いちゃいます……(*ノωノ)

    そして今、書き始めた新作でうんうん唸っているという(;´∀`)
    視界の利かない暗闇の中、ずぶずぶと沈んでいく泥の中を手探りで歩いているかのような。
    でも、ところどころに薄ぼんやりと明かりが見えるので、とりあえずそこを目指してみるか! みたいな感じで書いています(*´▽`*)
    無から有を生み出すのは難しいけれど、あるものを手直しするなら、まだ楽だろう、と。とりあえず、毎日少しでも。後で書き直してもいいやくらいの軽い気持ちで(≧▽≦)

    悩むもよし、動いてみるもよし、インプットをしてみるもよし。
    どんな経験でも、いつかキロール様の血肉になるのではないでしょうか?(*´▽`*)

    作者からの返信

    その感覚は分かります。
    普段はそうなんですが、今回は大分はまり込んでしまいました。

    今書いている作品を連載として書いた順からアップしていったために、泥沼にはまったようです。
    この展開で書いていたのに、いきなりこっちになったら読んでいる方が混乱するのじゃないかとか色々と。
    だから一度完済させてから、アップしようと思いました。
    でも、手直しってのも結構大変ですよ。
    ライネの手直し、最序盤でで手こずってますから。
    離脱率を如何に減らすかを考えて話の展開を持って行きたいんですけれど。

    ともあれ、何とか動き出せました。
    この経験が血肉になる様にやって見ます。

    コメントありがとうございました。

  • 思考がぐるぐる回っているへの応援コメント

    悩んでる時が花かもしれません、いちばん安全で傷つかない状態のような気がするからです。

    本当に苦しいのは、突破口が見つかって、惑いなくなった時、それが書けるのか、いざ気合いが入っても、私はイメージしたものを表現するための力が足りなくて、苦節を味わい、技量のなさに悔しい思いをしてきました。


    ひとつひとつの疑問、問題はつながっているようですが、順序立ってはいなくて、一度に抱えるたら許容量を軽く超えてしまいます。

    つながってるけど一個の問いがそんなに単純じゃないからです。

    手元にあるキャッチコピーの本(ひーさんの常備バイブル)から引用してみようかな。

    「一晩で100本コピーを書く方法」

    >100本のコピーを書く作業は、けっして特別な能力がなければできないことではありません。じつはそれなりにテクニカルな取り組み方があるのです。
    コピーを書くときには、なにか書く対象となるモノがあるはずですが、それはただひとつだけで世の中にポコっと存在しているわけではありませんよね。いろいろな人やほかのモノとの関係をもっているはずです。
    ものすごく単純に言えば、その関係をひとつずつ、原稿用紙に書いていくといい。そうすれば、たくさんの本数のコピーを書くことができます。


    すごい埋めてしまった。具体例までは書けないですが、お聞きしていてキロールさんの抱えている疑問がいろんな要素を含む「モノ」であるというイメージを持ちました。
    ひとつの問いに100個くらいの回答をすれば、他の問題もいつの間にか答えが出そうなそんな気がします。

    ので、苦しんだり行き詰まったり心配したりしなくて、大丈夫だと思います。
    たった一個、とことん付き合ってみるというのも手です。



    悩んで、何をどう書くか、自分にしか書けないものは何か、夢をイメージしてる時がいちばん楽しいと思います。

    書くことは一人で、なかなか思う夢とは平行しないものです。

    書きながら原動力になるものを、書くことで見つけていく必要があるため、私はなぜ書くのか、自分にしか書けないものは何かについて、ていっとシンプルな答えを放ってしまっています。
    (探して答えが出ても話うまくならないから、考えるのやめた口です)
    私の答えは「かきたいから」「今かいてるもの」
    ※今かいてるものを、自分にしか書けないものにしているところ

    いつか好きな役者が努力した褒美は自分の中にある、と役者を目指す生徒たちに答えていたのを聞いてから、その言葉をずっと考えてきました。

    カクヨムにはぐちをこぼせば、拾ってくれる方々がいて、文句も言わず私のプロフを読んでる方がいて、見えない所でいっぱい支えられています。書いたものの褒美だと思えば甘えが出るから、そんなものはなくて、あるとしたら、自分の中に見つかるように書いていくしかない、と思ってます。
    だから、いつも何か新しい書き方とかクライマックスに向けてのシフトチェンジとか、課して挑戦してるのかもしれません。(自分で自分の足をひっぱってるともいう)

    私は特定のファンということがないのですが、好みの幅がせまく、好きなものはこれというのがはっきりしてます。ですが、自分が書き上げたものは、なんであれが好きでこうなるんだ、というのが率直な感想です。

    まったく違うわけではないんですが、日竜くんを通して吐き出すと、こんなものに変換されます、としか言えず、自分というフィルターを通すことについても、その重要さ貴重さ特徴を気にしてきました。人が何を根拠にどう解釈するのか、演技論なんかが好きなのはそのへんが影響してます。役者は脳で理解もしますが、最終的には感覚でそれを行うと思うので、その無意識の部分が気になります。

    私の場合、キャラクターの行動選択や結末の選択、途中のギャグ、はしばしに拭えない自分臭を感じますが、たいていは空気のようににじみ出てて、作者特有の選択やセンスを指すのかなぁ、と思っております。
    ひとつひとつ積み重ねて、自分なりの王道が作れたら武器になるだろうなぁ、というイメージです。
    なんともあいまいなのは、意識して打ち出すほどの魅力を感じていないからです。ただそれは自分にとっては居心地がよく、話のなかに流れていると、安心するものです。
    だから、他の人にも伝えられそうなんですが、ここ難しいところなんですね。
    自分で気持ちよく演じたものは独りよがりになって、観客を置いきぼりにします。
    酔っ払いのカラオケみたいに。たしかな技量があり、人に伝えることでせいいっぱいなものは人を動かします。
    そう思うと自分の魅力って本当につかみにくくて、へたにいじれなくて、結局、目の前の場面を書くことだけに集中しよう、とすることでしか自分らしさが出せてない、私です。


    どこかに隠れているわけではなく、キロールさんにしか気づけないご自身の武器は、目の前にあからさまにあるのではないかなという気がします。

    長くなってしまったので、このあたりで。

    作者からの返信

    悩んでいる時が花との言葉は、胸に刺さりますね。
    その先の苦難と言うと大げさかもしれませんが、苦しみが容易に想像できるからでしょうね。

    問題点は、そうでしょうね。
    順序だっている物ですらなく、単純でもない問題に行き当たり、自分の中で何が何だか分からなくなったからこその、現状なのです。
    ただ、確かに一度に抱えるにはキャパオーバーである事は間違いなく、その言葉を受けて冷静に考えてみると、いっぺんに解消しようとし過ぎて居たかも知れないとは思い至りました。

    しかし、100のコピーではなく、100の回答ですか。
    同時に悩まず一つ一つ、確実に問題点を洗い出して、回答を考えると言うのは思いつきませんでした。
    その手法を試してみたいと思います。
    100個も回答出せるほど、自分の中で深い問いかけなのかも測れますしね。


    書き方や自分にしかないイメージを考えるのは確かに楽しいですが、私の場合はそれが形になる事も楽しいですね。

    書く事で何処か夢とは違ってきますけれど、時折自分の頭の中の想像を超えた様な展開が勝手に出てくることが稀にありましたから。
    その瞬間を求めて書き続けてこれたんだと思います。
    そして、それがあると最後まで書ける場合が多いです。完結まで書けなくても数十万字は続けられました。

    ただ、この感覚が自分の勘違いである事も十分あり得ます。
    そんな物が無い方が実は客観的には良い小説かも知れません。
    そう思えてしまう事で、私の中の価値観がブレて、今の現状を招いているのかもとは思うんですがねぇ。如何にも……。
    やっぱり、酔っ払いのカラオケみたいにはなりたくないですから、そうなっているのではないかと言う恐れが、返って自信を奪っていきます。
    これは場数を踏むしかどうしようもない気がしますが。

    書きながら原動力となる物を見つけていくとの言葉には、賛同しかないです。
    そして、何故書くのか、何が自分にしか書けないのかについて考えながら思い至ったのは、経験も浅いくせに随分と頭でっかちな事を考えているなと言う感想でした。
    書きたいから書くでも一向にかまわない筈だし、自分にしか書けないものを見つけたいなら書くしかないのではないかと思うのです。
    一日前の自分の考えにそんな風に思えたのは、深く考えた結果なのか、開き直っただけなのか。
    ただ、悩んだまま動かずにいるよりはマシな気がしています。

    結局、一人でうだうだ悩んでも答えは出ないばかりか、負のスパイラルに囚われそうなので、取り敢えずは書いてみようと思います。

    カクヨムにアップする事があるのかどうかは不明ですが、出来が良ければアップするかもしれません。

    色々とご助言頂きありがとうございます。
    悩みを書くより作品を書くべきだったかなと今では思っております。

  • 新作の筆が……への応援コメント

    お疲れさまでございます。

    わりとGW明けの方がぐったりしてる方も多いようで。九日も前の仕事おぼえてないわー、と処理に追われたりです。
    お労わり下さい。

    きっと調べるのが私だから、遅いのだと思いながら、まとめてます。エキスパートがやればちょちょいだ。
    いやうそ、私の知識に対してわからんことだらけで、へー×70(リアルな数字)って言ってるからちっとも座談会の時間が進まないのですなぁ。

    >幾ら手間暇かけても掛け過ぎにならないのが王道だと思います。

    とか、すっごい勉強になります。(いいこと聞いた)
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    其方こそ、お疲れ様です。
    GWはお仕事が大変そうでしたから、日竜様こそお労りくださいな。


    調べ物は時間を食ってしまいますからねぇ。特にあの書き方では、丹念に調べてらっしゃるから。でも、それで出来た物は唯一無二なまとめではないかと思うのです。

    王道が何故王道なのかを考えるとそうなるかなとは思いますね。

    此方も色々と勉強させて頂いております。
    感謝ですね。

  • 新作の筆が……への応援コメント

    GWは家族持ちにとっては、仕事がお休みの代わりに家族サービスデーになりますよね(;´∀`)
    私は半分くらい仕事だったので、むしろ私よりだんな様が大変でしたけれど……(><)

    >書き慣れていないジャンルの物を完結させて、スキルアップを目指す
    すごいですね! 得意ジャンルでも、完結を積み重ねていけばスキルアップになると思うのですが、それを書きなれていないジャンルでもとは……! 尊敬します!(*´▽`*)

    創作談義のまとめも、無理はなさらないでください~(*´▽`*)
    少し記憶が薄れた頃に読んで、「ああっ、こういう会話した~っ!」と懐かしむのも楽しいかもです(笑)
    ほんと、まとめを買って出ていただいただけで、ありがたいので~(*´▽`*)

    作者からの返信

    そうですね、家族サービスデーになりました。遠出に次ぐ遠出で推敲とかする時間すらなかったです。
    だんな様の方が大変でしたか、お子さんがお二人ですものね……本当に大変そうだ。

    凄くないです、スキルアップとか言ってますが、ただ引き出しの中身を少し増やそう作戦なので。
    もう、迷いながら書いてますけど、その内覚悟決まって書き進められそうな予感はあります。面白いかは別ですが!(…

    いやー、自分の中で四月中とか期日を決めておけばよかったです。
    ただ、記憶が薄れた頃に読んで頂くのもありかも知れませんね(笑
    ともあれ、今回のまとめは15日に完結予定です。


  • 編集済

    気になっている事への応援コメント

    エッセイが増えている。(゚ロ゚ノ)ノ

    しかしお耳が痛いところです。いい加減というのはほんに難しい。(頭をぽりぽり)

    それはそうと、「ライネ」を推敲させていただいた時と違い、逆噴射さんのあれで選考通過されて以降、キロールさんの色(いろ、いろじゃなくて他の言い方、テイスト?)というか味に一本芯が通ったように感じております。

    作品より作家として売れたいというのは、野望になるのか、と目を見開きました。
    どちらかと言うと自分を消したい方です。
    ふだんから、アーティストより好きな作品の方推しだからですかね。

    それでもアクが強いと思われてるのではないか、逆に、消そうとして平板な作品になってしまわないか、とどちらに踏み切るのもためらってた時に、例えば自分の好きなものをプレゼントしたらこんな好みだと伝わるだろうけど、自分の好みは置いて相手のためにあれこれ苦心して選んだプレゼントは、それも自分にしかできない、気持ちや考えのこもったものじゃない? と示されて、私はそっちの意見にのっかり、気にせず進むことにしちゃいました。

    これが好きだーと言わずに、そのものを伝えることだけに力を注ぐ、という。

    色んな方の、多様なスタンスがありますね。
    目に見えた傷の残らない文字なのに、それに対する痛みも沸点も、人の数だけそれぞれ違うことを、肝に命じておきます。

    作者からの返信

    エッセイ増えちゃった!

    私は日竜さんのあり様こそが人間らしいのだと感じております。

    ああ、そう言って貰えるのは嬉しいです。400字の冒頭だけのコンテストは数本出しましたが、自分の好きと向き直れる大きな機会だったと思いますね。自分らしさが感じられるならば、創作においてこれに勝る喜びは無いです。

    私が好きな作家は、皆癖が強くて、読めば大体誰が書いたか分かる人が多いので。
    クトゥルフの生みの親であるラブクラフトとか乱歩とか。
    んで、作家読みする私は、作品も推されたいけど作者としても推されたいと言う野望を持ったのです。
    これは、スタンスの違いや作家を推すか作品を推すかの違いでしかないでしょうね。
    後は、私の場合は作家の使い捨て現象に対する危惧も多少ある物で。

    >例えば自分の好きなものをプレゼントしたらこんな好みだと伝わるだろうけど、自分の好みは置いて相手のためにあれこれ苦心して選んだプレゼントは、それも自分にしかできない、気持ちや考えのこもったものじゃない?
    ああ、これは目から鱗です。
    そうか、そう言う考えもあるのかと感じ入っております。
    無駄に作家の個性を押し付けて、読者が読み難くなることは避けないといけないですね。
    うーん、色々な道があり、考えがあり、学ぶべき事は多いですね。

    言葉って奴は目に見えない傷を与えますからね。
    個を出していくにせよ、そうでないにせよ、言葉だけは大切に扱っていかないととしみじみと思うのです。

  • 気になっている事への応援コメント

    お、完結なすったんですね。後で見に行ってみよう。

    トラブルに首突っ込んでもいい事無いし、そのスタンスが吉だと思います。

    作者からの返信

    何とか、完結までこぎつけました。

    それで良い筈なんですが、ちょいと心に残ってしまって。

  • 気になっている事への応援コメント

    私などは基本的に思ったことをそのままコメントに書いちゃったりするので(よく叫んでいます(><))、己を律している感じがするキロール様は、格好いいなぁ、と思います(*´▽`*)

    個人的には、キロール様の作品にはちゃんとキロール様らしさが出ていると思うのですが……。どんなに隠そうとしても、自分の「好き」を書いていたら、その作家さんの色が出てくるんじゃないかな、と思います(*´▽`*)

    作家読みしてもらえるようになったら、嬉しいですね(*´▽`*)
    なかなか、難しそうだとは思いますが……(><)
    私もそうなれるように、精進したいです!(≧▽≦)

    色んな方がいて、色んな考え方がある。
    それは決して悪いことではないので、そうか~、こんな考えもあるのだな、とそっと隅っこにひそんで、時に見守っています(笑)

    作者からの返信

    律していると言えれば良いんですが、自分ではこれが何なのかさっぱりなのです。感想とかは比較的ストレートに伝えている心算ですが。

    そうなんですよね、好きを書いていたら出ると思っていたんですが、もしかしたら自分の好きと少しずれてしまった作品を書いたのかも知れずと悩んでみたり。

    本当にそうですね。
    今回は文章の身の話題としましたが、書く題材や方向性で覚えて貰うと言うのも十分ありですし。
    そういう意味で言えば、綾束様も固定の読者様を持っていると思うのです。
    私もそうなれるように精進します!

    考え方は色々ですし、まあ、それを発信するのも良いのです。
    ただ、度が過ぎてしまえば、大変なことになってしまう。
    元々、討論よりは築論の方が建設的だと考えているので、言い方ってのは大事だなぁと思うのです。