概要
歴史上、最も痛い目にあう人が主人公です。痛そうな描写にご注意ください。
【二日目】お題が「二番目」でなければ連作・花の秘剣の主人公「新之丞」は生まれませんでした。【三日目】が「シチュエーションラブコメ」でなければ、ヒロインが固まりませんでした。【四日目】のお題の中に「ぺん」がなかったら幕末になりませんでした。【五日目】の「ルール」は用意していた話をむりくり押し込んだのでともかくも【六日目】の「最後の三分間」がなければ救出作戦を思いついたりはしませんでした。そして【七日目】のお題が「最高の目覚め」でなかったら「彼」は歴史どおりに死んでいました。その予定だったのにっ! ああ、もう先がどうなるか。たぶん作者が誰よりドキドキしている近江月浜小菅道場シリーズ6作目。レギュラーが誰も登場しない「番外編」ですが企画の趣旨としてはこの話が一番ふさわしいかもしれません(笑 ※
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