剣の道に終わりなし

流人の子として蔑まれていた少年が剣と出会い、旅を通じて成長していくストーリー。
森の合間の原に住んでいた少年弥五郎は薪を割り、浜辺の村と物々交換をして生活をしていた。しかし、火山の噴火により生活が一変する。そして、とあるきっかけで剣と出会いで旅に出ることになる。旅先での様々な出会い、戦いを経て無知であった子供から大人へと成長していく。戦乱の時代を舞台に、少年が一人の剣客として世に立つ物語である
 時代背景にあった言葉遣いや巧みな表現がありつつも、迂遠な表現になり過ぎず読みやすい作品となっています。比較的王道なストーリーなのでバトル漫画好きなら是非お読みください。

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