非常に難解な作品だった。どこからが夢でどこからが現実なのか分からない。少年二人組はなにかを象徴しているのだろうか。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
不可思議な夢を見ているような世界観に引き込まれました。
はっきりとはわからないながらも、主人公2人のやりとりが絵本のようで、絵で見たいなぁと思いました。雰囲気が好きです。
モンスター園の園長を任された主人公。天候使いが得意な主人公だ。この作品は不思議な世界観が溢れ、文体にはあたたかなぬくもりを感じる。二人の少年とモンスター。そこはユメなのか現実なのか。
モンスター園の園長は主人公。文章自体はやわらかい、かわいらしい趣。詩的な部分もあって現実と夢が混ざり合っているような印象を受けました。オスカーワイルドの童話が何故か思い出されます。
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