すったもんだの末にとあるシンボルフード(?)が全てを回収するお話。少しだけ主人公がお気の毒だったりもする。ああ見えて楽しそうだが。
最後の3分は重要ですが、まさかそう使ってくるとは……高校生特有のその場のノリで進んでいく感じがリアルです。最後の無理矢理さにクスッと来ました。面白かったです!!!
推理の話を考えるあの最後の何分でどういうように使って観客さんに印象するか?
帰宅部でありながら、なぜか映画研究会の撮影に参加させられる主人公が映画研究会に振り回される顛末がノンストップで笑えます。仲間内でその場の勢いに乗ってしまうと、こういう結果になることってありますよね!最後の3分間というお題も効果的に使われた、素敵な作品です!
ミステリ―が好きで書いてる作家さんでないと、もともとくずすものが何か分からないので、実は書けない作品ではないかと思いました。ラ―メンはネタバレなので言えませんが正直めっちゃうらやましい。出来ればどこかでパクリたいと思っています(〃^ー^〃)
概要欄に「渾身の駄作です!」とありますが、コメディだとそれすらも面白く感じます。3分間はやはりあれを連想しますよね。うまくそれを絡めてます。
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