概要
その旅の行方は
とある理由で亡命を余儀なくさたポートファリア王国の王女・サラ。しかしその護衛を任されたのは、盗賊・ゼジルという野蛮そうな一人の男であった。
サラははじめ、不躾で乱暴者のゼジルを嫌っていたが、旅の中で二人の絆は少しずつ深まっていく。
「ねえゼジル。もし私が死んだら、その時は――」
これは、ある約束を交わした二人の、始まりと終わりの物語。
サラははじめ、不躾で乱暴者のゼジルを嫌っていたが、旅の中で二人の絆は少しずつ深まっていく。
「ねえゼジル。もし私が死んだら、その時は――」
これは、ある約束を交わした二人の、始まりと終わりの物語。
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