概要
紙から「紙」へ、そして、再び紙へ。それが人類再興の歴史となる!
二一〇〇年の春。大和タケルは、一年振りに会ったアーレンス遥に恋文《ラブレター》を手渡す。
彼女の瞳から流れる涙。これは、その恋文《ラブレター》までにたどり着くまでに人類が要した、長い長い時間に関する物語である。
SF作品(SFコメディ?)になります。心してお読みくだされ。すみません。
☆カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~【4日目お題】『紙とペンと○○』参加作品
☆エブリスタにも掲載
彼女の瞳から流れる涙。これは、その恋文《ラブレター》までにたどり着くまでに人類が要した、長い長い時間に関する物語である。
SF作品(SFコメディ?)になります。心してお読みくだされ。すみません。
☆カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~【4日目お題】『紙とペンと○○』参加作品
☆エブリスタにも掲載
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これぞまさに「紙」と「ペン」!
一言で言うと、「面白い!」。
面白いと言ってしまうと、疑いを持ちたくなる気持ちもわかりますが、そんなことを言わずにさくっとたった4千文字、読んでみてください。
4千文字と言えば、長編で言うところの一話ですから!
パロディ?パロディなの?
……から始まり、「紙」と「ペン」についての成井さん独特の語り口でのSFパート。(こういうのは成井さんにしか書けないんじゃないかっていつも思います)、そしてまたパロディに収束していく……。
しかし、アニメのパロディのパート、皆さんのお年頃でご存知でしょうか?
そこだけがちょこっと心配……。
知ってる方なら楽しめますよ。
太鼓判、押しましょう!