噛み合わない少年と少女の心の行き先は?

平凡な高校生の和明少年は、ふとしたことからクラスメートの発明少女 桜花を好きになってしまう。

桜花は名前のとおりのちょっとやばい少女であった(この辺り作者が意図的に名付けているかはわからないが)。

何しろ、彼女の発明するものはネーミングこそ可愛らしいが、何の役にも立たないばかりか、むしろ危険なものだからである。

そんな彼女に振り回されつつも、恋する和明少年は幸せであった。

和明少年が、桜花が家族との間に軋轢があることと、秀才少女 霧江に想いを寄せられていることに気づいたところですが、この三人の心の歯車は軋みながら回り続けるのか、止まってしまうのか、はたまた逆回転してしまうのか?

現在、更新はちょっとお休みのようですが、今後の展開が楽しみです。

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