軋む歯車、桜色

作者 東桑原賢三

9

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★★★ Excellent!!!

発明好きな変わり者の美人、桜花と彼女に片想いする割と平凡めなクラスメート、和明を中心に、桜花の友達を巻き込んで起こるちょっと変わった青春の一幕です。
この作品の見所は、中盤からどんどん複雑になっていく登場人物たちの恋愛感情の行く末と、そんな複雑さをドッカーンと吹き飛ばしてくれる桜花が発明しためちゃくちゃな発明品の活躍です。
仲の良かった登場人物たちが三角関係に発展していくところはハラハラするのですが、そんな心配も桜花が発明品で爽快に吹っ飛ばしてくれます。その爽快感は半端じゃないです!
ちょっと変わった青春を、あなたものぞいてみませんか?

★★★ Excellent!!!

平凡な高校生の和明少年は、ふとしたことからクラスメートの発明少女 桜花を好きになってしまう。

桜花は名前のとおりのちょっとやばい少女であった(この辺り作者が意図的に名付けているかはわからないが)。

何しろ、彼女の発明するものはネーミングこそ可愛らしいが、何の役にも立たないばかりか、むしろ危険なものだからである。

そんな彼女に振り回されつつも、恋する和明少年は幸せであった。

和明少年が、桜花が家族との間に軋轢があることと、秀才少女 霧江に想いを寄せられていることに気づいたところですが、この三人の心の歯車は軋みながら回り続けるのか、止まってしまうのか、はたまた逆回転してしまうのか?

現在、更新はちょっとお休みのようですが、今後の展開が楽しみです。