概要
あの人はいつも、始発から2番目の駅で乗ってくる。
僕は、密かに恋をしている。
いつも始発から2番目の駅から乗ってくるやや怜悧な雰囲気を持った女性に。
だけれど声を掛けられるだけの度胸も無い。またこのまま終わっていく恋なのだろう、と思っていた。
※カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~ 2日目「2番目」参加作品
いつも始発から2番目の駅から乗ってくるやや怜悧な雰囲気を持った女性に。
だけれど声を掛けられるだけの度胸も無い。またこのまま終わっていく恋なのだろう、と思っていた。
※カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~ 2日目「2番目」参加作品
ありがたいことですが、もう少し有意義なお金の使い方があると思います。それでもよろしいのですか?
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