ただの金髪好き。おいしいBLを食べてる。
語り部口調で紡がれる物語。等価交換、価格や価値の等しい物どうしを交換することでよく使われる言葉だが、これは「呪い」でも適応される。代償は何でもいいのです。だってそれが「代価」なのであれば、そ…続きを読む
たんたんと、むしろかわいらしさを感じさせる語り。どこか壊れたようなところを垣間見せつつ進む。最後、残酷を楽しむような本性を垣間見た気がする。
モノローグにすることで設定の説明にかかるムダをなくしつつ臨場感を出し、不穏な雰囲気を醸し出す例をあげながら、ラストに向かって盛り上げてゆく。最後にどんでん返しの設定を説明しつつ、オチに結びつけたと…続きを読む
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