淡々と進む物語

文がよくまとめられていて、物語の情景が鮮やかに思い浮かびます。
祖母と孫の不思議なやりとりには、好奇心をそそられます。
物語の最後は、ただの終止符を打つのではなく、その後の進展にいろいろな想像を巡らせることができます。
隙間読書にぴったりだと思いました。